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ボリビアのティワナク遺跡(2006年3月8日)
ティワナク遺跡はラ・パスから72キロ、チチカカ湖から10キロの地点にある(入場料10ドル)。ティワナク遺跡は30%しか発掘されておらず、謎が多い遺跡だが、紀元前1000年頃からインカ帝国に滅ぼされた1200年代まで続いたと推測されている。ティワナクとは「座れ」の意味で、インカの皇帝が従属させたティワナクの人達に「座れ」と言ったことから名づけられたそうだ。ティワナク博物館の7.5mのモノリート(立像)「ベネット」、初期のエジプトの階段ピラミッドに似た、高さ15m、210m四方のピラミッド・アカパナ、半地下神殿の180個の表情の異なる人間の顔、半地下神殿の門から見えるモノリート・ポンセの石像があるカラササーヤ、ピラコチャの神と48の鳥人が彫刻された太陽の門などを見学できる。ティワナク遺跡はプレ・インカ文化と言われ、インカ文明に多大な影響を与えたと考えられているが、確かにペルーのクスコで見た精巧な石組みが既にティワナクで見られる。それだけでなく、太陽の門の鳥人、半地下神殿の人間の頭部、蛇の崇拝などは、メキシコのアステカ、マヤ遺跡で見たものと類似しており、インカだけでなくアステカ、マヤなど中南米全体の文化に影響を与えたのではないか、と思わせる重要な世界遺産だ。
旅行記;http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10056922/
(写真はティワナク遺跡)
- 観光の所要時間:
- 1日
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