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シンガポールには法律で禁止された禁煙エリアがあります。
よく言われているのはホテルの部屋を除いたクーラーのある部屋での喫煙禁止です。まぁ、室内はほとんど吸えないと思った方がいいでしょう。
私達が4年間生活してて、室内で例外的に吸えた場所は、バー・カラオケ・ごくごく1部の日本料理レストラン(多分違反)だけでした。
喫煙禁止場所での喫煙は、法律違反ですので見つかった場合はペナルティがあります。最高でS$1000(75000円)の罰金です。
また、タバコのポイ捨てについても同様の最高S$1000の罰金があり、こちらも旅行者だからといって例外はありません。
現地の友人いわく、初犯の場合はS$500(37500円)みたいです。
私の元会社の上司が一度見つかり、罰金を取られました。
違反者の一部は官報?に名前・顔写真が載せられ、とても恥ずかしいらしいです(みせしめ)。
さて、喫煙をする場合は、室外に出るわけですが、外に出てしまえばいたるところに灰皿があるので、喫煙に困ることはないです。
歩きタバコは喫煙禁止区域に入らなければ問題は無かったです。厳密に言えば、歩きタバコ中の「灰」もポイ捨てということになるんですが、そこは監視員が黙認しているようです。
まぁ携帯灰皿を持ちましょう、安全確実です。
喫煙者にはとことん厳しい国です。
喫煙する時は、そこが安全なエリアか確認して吸いましょう。
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