タリン(エストニア) のクチコミ一覧

エストニアの野外民族博物館

旅行時期:2008/08

3.0

ハンガリー旅行で選んだフィンエアーはフィンランドのヘルシンキで乗り換え。
でもハンガリーへ出発する便は翌々日の火曜日でないと飛ばない日程だった。
しかたなく間の一日はヘルシンキ観光ではなく、高速艇で1時間半の距離にある対岸のバルト三国エストニアを観光することにした。20:00タリン発→21:30ヘルシンキ着の船で戻る算段だ。
だってエストニアのタリンは可愛い旧市街が残る町で私達好みだし、郊外には野外民族博物館があるんだもーん。<民族村マニア

7:15 ヘルシンキのホテルを出発。
7:35 フェリー発着所のある港に到着してからリンダライン(高速艇)の切符を買った。往復37E(6,105円)VISAカード可。両替のレートはヘルシンキの港の方がタリンの港よりもレートが良かった。
8:30 フェリー出航。最初ははしゃいでたけど、船酔いしかかってちとブルーな気分に…。
9:30 タリンに到着。城壁外にある駅へと歩いて向かった。駅で両替を済まし、バスが1時間待ちだったのでタクシー(約1,300円)で野外民族博物館へ。
10:30 博物館に到着。入場料80EEK(890円) とても広い森の中に大きな家々が点在している。
村がまるごと存在しているかのよう。学校や教会、消防署や風車もあって楽しめた。

所々の建物には民族衣装を着たおばさんやおばあさんが編み物をしたり人形を売ったりして守番をしている。でも週末だともっとたくさん民族衣装を着たおばあちゃん達がいてフォークダンスを踊っていたりするらしいので、やっぱりここはそんな賑やかな時に来るべきだわねー。
月曜日ということもあってかお客はほとんどいなくて閑散としていたし、一人で周ってたらちょっと怖かったかも。でも3人でケラケラと笑いもって楽しく観光できた。
風車の羽根が建物ごと風向きに合わせて回転するのには驚いた。建物から伸びた長い棒でぎぎぃ~っと回すみたい。
へぇ~~~。
ブランコの形も変わってて、ぎこぎこ漕いでガキんちょみたいに遊んだ。

後でタリン旧市街の観光が控えているので心持ち急いで2時間半で見て周った。
13:00 園内の田舎屋風食堂でお昼にした。ジャガイモとミンチの料理(720円)、スープ(550円)など。期待してなかったけど、いやいやどうして、素朴で美味しいお料理に舌鼓。
13:43 市バス21番(220円)でタリン旧市街へ。
14:20 タリン駅に到着。
それからタリン旧市街の観光へと向かった。

観光の所要時間:
半日

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