野生のウォンバットと出会えるところ/クレイドルマウンテン国立公園（タスマニア）

タスマニアと言えばウォンバットに出会えるところ。その中でもクレイドルマウンテンでは、ほぼ100％の確率で野生のウォンバットと出会うことができます。クレイドル山国立公園で野生のウォンバットと遭遇できる場所と言ったら…、Ronny Creekから出発するウォンバット・プールの木道周辺です。その名の通り、ウォンバットの巣穴があちこちにボコボコあって、そこら辺にウォンバットがいそうな気配を漂わせています。しかし、昼間はウォンバットを見ることができません。ウォンバットが活発に動くのは朝と夕方なので日の出直後か日没直前の1時間がお勧めです。
2008年の1月に3日間毎晩日没前にウォンバット・プールに通いつめて、3日間とも沢山のウォンバットと出会うことができました。動きが鈍そうにみえるウォンバットですが、走ると非常に早く、写真に撮るのが難しかったです。日によってはレンジャーによるウォーキングレクチャーもある様です。
夕方にウォンバットを見れる時間帯は園内のシャトルバスはもう終了していますので、レンタカーが必要となります。