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オーストラリアは鉱物資源国として知られてきましたが、今では世界最大の農業資源国、食糧自給率550%を誇っています。
季節の反転を生かした端境期農業として日本人の中にも先見の目がある方がこの地での農業に関心を持ち始めています。
あなたの周りでリストラに遭い、あるいは転職を考えている方はいませんか?
私は16年前からシドニー西郊のセントラル・ウエストと呼ばれるこの地で実験農園を開き、今日ではホリディ・ファームとして日本からの農業研修を主に受け入れていますが、東京とは別天地で、すっかり健康になりました。
私の目標はこのカウラの地に農業の「シリコン・バレー」を作り上げること、そして二次加工された保存、備蓄可能な食材をアジア、アメリカ、アフリカ諸国へ供給することです。 もちろん生鮮野菜類は翌朝には東京の青果市場に直送できます。
昭和天皇が崩御された時、大量の菊の花が必要でしたが、真冬の日本では手に入らず、シドニー近郊の花畑から大量に輸送されたと言われています。
こうした季節の反転を生かした農業活動は魅力的で(競争相手がいないため)、雪深い東北の農家の方が東京や都市部へ出稼ぎに行く変わりに冬はオーストラリアの農園で農作業、と言った南北、農地を変えての二毛作をプロジェクト化したいと考えているところです。
それにはより多くの農業者が集結して生産活動する必要があります。
カウラはキャンベラが近く、ニーズは国内だけでも充分です。
現在、千葉県からの無農薬農家がこちらで活躍していますが、ネッスルジャパン(ペットフード生産)、和牛牧場、お茶畑、麦茶、和菓子製造、養蜂、米作り、ソバ、小豆農園を周辺で営んでいる方が出ています。
どなたか、皆様の知人、友人の中でオーストラリアで農業を始めたい方はいませんか?
牧歌的な健康そのものの生活環境は恵まれた国「ラッキー・カントリー」そのものです。
私は実験農園として日本の果物白桃や梨(幸水.豊水など)最近では白桃とネクタリンを交配したホワイト・ネクタリンなどを育てています。
農業こそがこれからの時代に最も魅力的な職業として期待されるとおもいませんか?
関心のある方をご存知でしたら是非ご紹介ください。 一緒に農業やガーデニングしたい方を求めています。 カウラより ---ホリさん 発信 ---
当園ファームは http:www.holidayfarm.com.au でご覧いただけます。
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