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旅行前にQ&Aで大勢の方にアドバイスいただきました。
結局日本からタバコを持ち込みましたので、その申告のクチコミです。
入国審査を終え、ターンテーブルの手前に「CUSTOMS」と書かれた部屋があります。大きな看板も、目立つ注意喚起もありませんので、うっかりすると見過ごしてしまうような部屋です(職員の休憩室のよう)。
申告は書類なしの口頭申告。パスポートとタバコの現物を提示して税額を計算してもらいます。私の場合は誰も並んでいませんでしたので、2分ほどでレシート(これが納税証明書)が出てきて、シンガポールドルの現金で支払い、終了。あっさりしたものでした。
金額は4箱(80本)でS$30.70。封を開けた吸いかけは免除でした。
納税に備えて成田で小額両替して行きましたが、降機後ここまでの途中にに両替所はありました(チャンギ空港では降機客も、店舗、銀行の林立する、搭乗客と同じフロアを通ります)。
税額は、一箱当たりS$7.675ですので、約500円。320円のマールボロが820円になります。ちなみに市内の売価は、S$11.20(約720円)でした。
日本の税関のように、全員が必ず通る“関所”がありませんので、申告される方は、部屋を見落とさないよう、お気を付け下さい。
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