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リバプールの街のシンボルである伝説の鳥
The Liver birdライバー・バードはThe Royal Liver Buildingの時計台の上にいます。
ライバー・ビルディングは ピア・ヘッド Pier Head、キュナード・ビル Cunard Buildingとともにリバプールウォーター・フロントの三美神となっていて、一部ユネスコの世界遺産にも登録されています。
時計の文字盤はイギリス最大級でどこからでも時間を見ることが出来ます。
そしてライバー・バードはあのLiverpoolFCのエンブレムにもなっています。
2羽の鳥のうち、1羽は港を向いていて船員の安全を見守るメスの鳥で、もう1羽は街の平和と安全を見守るオスの鳥です。地元の人の言い伝えでは、メスはハンサムな船乗りがマジーリバーを上がって港にやってこないかを見ていて、オスは市内のパブを見ているという、いかにも港町らしいユーモアたっぷりの表現です。
そして、ライバーバードが飛び立ってしまったら街は存在しなくなる、つまり崩壊するという伝説があります。
この鳥なくして、リバプールは語れないという伝説の鳥です。(モデルは鵜といわれています)
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