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トレチャコフ美術館(本館)

旅行時期:2011/05

5.0
アクセス:
4.0
地下鉄駅から少し歩く
コストパフォーマンス:
5.0
値段はつけられないが
人混みの少なさ:
5.0
「Unknown Lady」の辺りでもさほど混んではいない
展示内容:
5.0
評判通り、印象派とは段違いにロシア美術の情報は少ないので、多少お勉強が必要

トレチャコフ美術館(本館)

 ヴォドォトヴォードヌイ運河にかかるルシュコフ橋のたもとにはレーピン像がある。 橋の中央辺りには鍵がいくつも結わえてある金属製の飾り木が数本立っている、何のいわれがあるのか分からないが、恋人に関する名所なのかと想像した。
 レーピン像を背にして橋を渡り、高級と思われるアパート群を眺めながら歩いていくと、右側にトレチャコフ美術館がある。 美術館としては珍しい外観である。
 いろいろな案内書で紹介されているように、ロシア最大のロシア絵画の美術館である。 イコンから始まり19世紀までの多様な作品が陳列されている。
 チケットは360Pで、別途200Pの写真撮影チケットを購入すれば、写真撮影ができる。 ただしビデオは不可である。 地下には、クロークとミュージアムショップがある。 各国語の美術館の案内パンフレットが置いてあるので忘れないで頂戴すること。 英語版はあるが、日本語版はない。
 美術館の正門脇に、レストランがあり軽い食事を摂ることができる。 このレストランは、美術館から地下通路により連絡されている。 トレチャコフ美術館の前にもレストランがあり、昼食や夜食の心配はない。
 なお、ここから徒歩で1時間弱の所にあるトレチャコフ美術館新館には、革命前後のロシア・アヴァンギャルドの作品群からの現代までの作品群が陳列されている。 運河とモスクワ川が交わるところには、ピョートル大帝像がある。 新館まで3,40分ほどの散歩を楽しむのも面白い。

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
観光の所要時間:
半日

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