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阿勒泰(アルタイ)郊外の隕石群とチェムルチェク古墳群

旅行時期:2011/07

4.0
アクセス:
4.0
アルタイから20km足らずの国道217号線脇。ゆっくり見てみたい方はタクシーを雇って行くといいと思います。
コストパフォーマンス:
4.0
隕石群とそのそばにある木塔から眺めを楽しむにはチケットがあるようでしたが、古墳群のほうの見学は無料。
人混みの少なさ:
5.0
朝早い時間帯に行ったので、私とタクシーの運転手さんしかいませんでした。
展示内容:
4.0
隕石群はただの岩にしか見えませんが、古墳群に立つ石造りの人物像の方は興味深く思えました。

阿勒泰(アルタイ)は、新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州北部の街。
その近郊には、黒石頭と呼ばれる隕石群と、切木爾切克(チェムルチェク)古墳群があります。
カナス湖へ向かうツアーの車が通る国道217号線のすぐ脇にあるので、ツアーの途中でもオプション的に立ち寄ることも出来ますが、ゆっくりできません。
じっくり見てみたい方は、アルタイから車を雇って行くといいですよ。
アルタイからの距離は20km足らず。タクシーだと待ち時間も含めた往復の料金は、300元~400元くらいの言い値。距離の割りに高い感じなので、料金は交渉してみましょう。
私は往復時間+見学時間=3時間と決めて行ってもらいました。

隕石群とチェムルチェク古墳群があるあたりの217号線沿いは、カナタス風景区と呼ばれる乾いた草原。
アルタイから行くと、右手の草原に木塔と隕石群があります。
ゲートがあって入場料を取られたらしいですが、なぜか運転手さんが払ってくれました。

出ていた説明によると、ここの隕石群が落下した時期はまだ特定されていないようです。
長さ39m、幅11.3mに渡って散乱しているという隕石群は、鉄分を多く含むほかに地球上に無い鉱物も含まれていて、棒で叩くと金属音がするんだそう。
ただし、この隕石群は柵で囲まれていて近づけないようになっていました。

そばにある木塔には登れるようになっているので、行ってみては?
360度の眺めの中には、毛沢東主席が仰向けになって横たわる姿という形の山や、すぐ近くに散在するチェムルチェク古墳群も見えました。


チェムルチェク古墳群は青銅器時代の墳墓で、上記の木塔や隕石群のある場所から1km足らず。標識が出ているのですぐに分かります。こちらは見学無料。
217号線のすぐ脇にあるのは≪二人古墓≫と呼ばれる古墳。その名のとおり男女二人の顔を彫った石人と、墓所を囲む石が四角く並んでいます。ここは全体が柵で囲まれていて近づけません。
上記の隕石群そばの木塔に向かって数百mほど行くと、顔や姿形がもっとはっきり彫られた石人が並んでいるのでお見逃し無く。こちらは柵が無くて、ぐっと近づいて見学できます。
これらの古墳の石人は全て東を向いて立っています。朝のうちに見学に行くのがお勧め。太陽が西に傾いてしまうと、逆光で浅く彫られた顔の表情が見えにくくなりそうです。
石人と古墳群はここ以外にもあるとのことなので、さらに興味がある人は事前にチェックして運転手さんと相談してみるといいと思います。

チェムルチェク古墳群あたりでは、売店やトイレは見かけませんでした。アルタイを出る前に準備万端整えていくのがいいですよ。

利用した際の同行者:
一人旅

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