- 3.0
- アクセス:
- 3.0
- 地下鉄の駅センナヤ・プロシチャーチから、30分ほど歩く
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 内容相当
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- ツアーの団体客が多い
- 展示内容:
- 3.0
- サンクトペテルブルグまで来て見る価値はない
サンクトペテルブルグ音楽院付属劇場
シーズンに関係なく一年中「白鳥の湖」を上演している劇場で、マリインスキー劇場の真ん前にある。 時間になると観光バスが何台も横付けとなり、煩いばかりのわいわいがやがや、さすがに旗を立てた先導はないが、ぞろぞろと入場する。 日本人観光客もいるが、圧倒的に中国人観光客が多い。
上演中にはフラッシュの嵐、目の前のマリインスキー劇場の観客とは雲泥の差。 チケット代はマリインスキー劇場の半値以下であるが、値段以上の差がある。 せっかくサンクトペテルブルグまでやってきたのなら、マリインスキー劇場かミハイロフスキー劇場でなければ笑いものとなろう。 「白鳥の湖」を見ようと、様子を知らないでチケットを購った後に、事情通から教えてもらい、実態を現地で実感した次第。 終演後のご挨拶も一回だけのおざなり。
音楽院とは別組織の様子で、ホームページを覗いても、どこにも公演のことは書いていない。 バレーを運営しているカンパニーは、他にもいくつかの劇場で「白鳥の湖」を上演しているとか。
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
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