- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- メータータクシーは安い! 日本の十分の一?
- 支払額の安心度:
- 1.5
- ぼったくり多し。マニラのタクは要注意!
- 利便性:
- 5.0
- 荷物がある人は便利。電車はない。
別のコラムで詳しくマニラ・セブのタクシー事情は書きましたが、T3の最新体験情報です。
マニラもセブも到着フロアには料金固定のフィックス・タクシーかイエローメーター(ちょっと割高だけど新車できれい)しかありません。
マニラT3に到着すると1Fのフロアに出てきますが、外へ出ないで乗り換えの振りをして(別に振りしなくても堂々と行けますが)エスカレータかエレベータで「トランスファー」の矢印に従って3Fの出発フロアへ行けます。
出発フロアもセキュリティ・チェックがありチケット無いと入れませんが出るのはOKです。道路をひとつ渡ると客を乗せてきたタクシーが戻りに客を拾おうと並んでいます。
普通のタクシーなので40ペソスタートの300m毎に3.5ペソアップです。
セブでは係員がいてクレームカードみたいなものを呉れますが、ここでは「乗りたければ勝手に乗れば」てき扱いのようです。「メーターOK?」と確認し乗ったところチップの要求もなく善良ドライバーでした。こういう善良ドライバーに当たるとうれしくてドロテオホセまで205ペソのところ250あげました。
日本なら5000円は下らない距離でした。
善良そうに見えてもメーター入れたかの確認と、正常に作動しているか(高速で上がる改造メーターに2度も出くわしました)の確認は必要です。
とにかく安くを目指す方、冒険好きの方、トラブルも話のネタと笑える方、怖いもの見たさのかた、何でも経験してみたい方にお勧めです。
関空から来る方は深夜到着なのでやめたほうがいいかも。私は前回イエローに乗りました。
2013年2月、セブパシで深夜到着でしたが3Fへ行ってホワイトメーターに乗りました。空港職員も居ましたがドライバーは強気で行き先聞いて多目の金額言ってきます。4,5台目にメーターOKという車を見つけ乗りました。
最初は200という申し出をあくまで「メーター」で粘りました。ウエンシャスパまでメーターは150でしたが結局200上げました。(言いなりに200払うのと、チップとして上げるのと同じ200でも気分が違います)
どこでもそうですが、メーターならどこまで幾らという相場を把握していないと交渉できません。ある程度分かっていれば、深夜12時回っていましたがタクシーは次々やってきます。女性一人旅にはお勧めしません。
- 利用目的:
- 空港-市内間の移動
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