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北ベトナム、特にハノイでの常駐も6年目に入ると、細部での興味関心が広がってゆく。
今回はハノイ及び近郊での結婚事情についてご説明したい。
ベトナムでの結婚は、旧暦での「良い日」に様々な行事を行う必要が有る。
先ずは、結婚の段取りが整うと、事前に当然ながら、双方両親の許諾を得る必要が有る。
実際、結婚できるか否かが、その時点で決まってしまう様だ。
仮に、両親(特に花婿側)がNGを出せば、幾ら好き同士であっても、その先の望みは薄と言う。
その「根回し」が終わって、実際に結婚が出来る事に決まれば、後は着々とスケジュールを取り決めて進めてゆく事となる。
結婚写真の撮影、と言うのは、その中では若い二人に占めるイベント性の高い、思い出に残る出来事になるでしょう。
次に、花婿(となる男性)は、花嫁(となる女性)宅に、5名、7名、9名等の男性を連ねて、結婚の意思とその了解を取り付ける儀式を行う。 そこには、伝統に沿った贈り物の数々及び現金(場合によっては目録として)を花嫁両親に対して献上する事となります。 そして、お嫁さんに下さい、と言うお願いに対して、ご両親が承諾をすると、その儀は滞りなく終了となります。
次に、結婚の日取りですが、当然農暦のよき日を2日間連続で取り、
初日=花嫁家での挙式、お披露、
二日目=朝、花嫁家から花婿が花嫁を迎えに行き、花婿側の結婚式。
となります。
さて、その中で、結婚写真、って、台湾、中国本土、香港、でも盛んですが、ここベトナムでも、生涯の思い出、として重要なポイントとなります。
*スタジオ撮影だけ、
*スタジオ+外、
*外だけ、
となりますが、ハノイでは、ソフィテルメトロポール(コロニアル調の白亜のホテル)や、西湖脇のビラ等がホットポイントで、多くの若い(これから)夫婦(になろうとするカップル)が、一生の思い出として、仲睦まじいポーズを競い合います。
今年は特に、辰年で、ベトナムでも干支は大変重要であり、かつ辰は男の子が生まれるには最も相応しい干支となると信じられており、テト前から結婚ラッシュが続いています。
ベトナムでは、干支は、テト新年(旧暦・農暦の元旦)から次の新年迄、となりますので、今結婚して、目出度くお子さんを授かり、次のテト前迄に出産し、しかもそれが男児である、と言うのが、婿家庭に本当に受け入れられる最短距離、として、皆さん結婚や妊娠、を急ぐ様です。 ホントの話。
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