- 5.0
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 5.0
小笠原諸島の父島の南西に浮かぶ島。
世界的にも非常に珍しい沈水カルスト地形(カルスト地形が地殻変動等により沈降・沈水したもの)の島で、石灰質の土地が降雨等で浸蝕されできたドリーネと呼ばれる窪地や石灰岩が永い年月をかけて風化してできたラピエが間近で見られます。
但し、このラビエはとても鋭いので怪我に注意です。
通常、船で鮫池(ネムリブカが棲んでいる)から上陸しますが、桟橋とかは無いので岩場に飛び移る感じです。
南島のシンボル扇池では泳ぐことができますが、外洋とつながっているので注意が必要です。
また、底が固い岩でできているため、怪我にも注意が必要。
島には、ヒロベソカタマイマイというすでに絶滅した貝の化石がたくさん落ちていますが、もちろん採集は厳禁です。
※東京都版エコツーリズムに基づく利用制限があります。
・最大利用時間:2時間まで
・1日当たりの最大利用者数:100人まで(上陸1回当たり15人)
・ガイド一人が担当する利用者の人数の上限:15人
・年3か月間の入島禁止期間の設定(当面、11月から翌年1月末までとする)
- 利用した際の同行者:
- 友人
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