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カフェやレストランでサービスを受けたとき(なおかつそのサービスに感謝の意を表明したいとき)は、会計時にチップを渡します。ベルリンでは、席を立つときに小銭を残していくという間接的な渡し方は少数派で(それでももちろんOKです)、普通はテーブルに会計にきてくれたスタッフに代金と一緒に払う形で渡します。そのとき、自分がいくらチップを上乗せして払うのかを決めてハッキリ言うわけです。
例えば、「コーヒーとケーキで4,70ユーロです」と言われたら5ユーロを渡して「ダンケ!シュティムト・ゾー(ありがとう、お釣りはいらないよ)」といえば0,30ユーロをチップで渡したことになりますし、お釣りが必要なら例えば10ユーロを渡して「5オイロ・ビッテ(5ユーロ払います)」と言えば5ユーロのお釣りがもらえ、同時に0,30ユーロのチップを払ったことになります。
*セルフサービスのカフェや屋台ではチップはいりません。
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