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そもそもソウルって、どういう意味?

旅行時期:2013/10

2.0

 わが国の都が奈良だったり京都だったり東京だったりと変遷してきたのと同じで、朝鮮半島の都も変遷している。
 現在のソウルが、都となったのは、李氏朝鮮の時代からで、当時は漢陽(ハニャン)、漢城(ハンソン)と呼ばれていた。日本統治時代は「京城(けいじょう、韓国読みはキョンソン)」と名付けられたが、当然光復後にそんな地名を名乗るわけが無く、ソウルを名乗っている。
 じゃあ、「ソウル」って、どういう意味なのかというと、「みやこ」という意味らしい。ハングルの綴りは서울で、正しい発音は「ソ」を口を大きめにして発音し、最後の「ル」は、子音終声(英語のpoolのlと同じか)なので、はっきりと声に出しては発音しない(日本にはそういう発音の概念がないので日本人は全体的にこれが苦手、私も正確に発音できない)。ローマ字綴りは新制度化の現在でもSeoul。ちなみに英語の魂はsoul。
 ソウルの街自体の歴史は古く、百済時代には首都になったこともある。
 ちなみに韓国でも首都は「首都(スド 수도 )」という。首都圏は「スドグォン 수도권 」。

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