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11月1日からヘルシンキに行きました。
ヘルシンキは4度目ですが、いつもは5~7月の夏季シーズンのみでしたので、
初秋~冬のヘルシンキは初めて。
<天候>
■日の出というか、「朝だな」と思えるのが8~9時頃。(6時台は車のライトや外灯がまだ目立ちます)
■15時頃にはかなり日が落ちています。17時頃になるとすでに夜。。。
■正午でも太陽の光が斜めに入っている感じでした。。
聞いてはいましたが、思った以上の日の短さ。
夜22時まで明るい夏季シーズンとはあまりにも違い過ぎて、時差ボケに悩まされました。
なんとなく天気も不安定でしたが、現地の方曰く、たいていこんな感じだそうです。
でも思ったほど寒くなかったかも。(といっても、暖かい日でも8℃くらい。ほぼ一桁。)
<街と人>
■日が短いせいもあり、現地の人々でも11月は気分的にちょっと暗くなるとおっしゃっていました。
(たしかに夏季のような活気は少ないです。公園で日光浴する人もいないし。)
■Xmasにむけたイルミネーションが徐々に飾られています。
ストックマンデパートは、第一週日曜からXmasイルミネーションが輝き、店内にはXmasグッズ売り場がお目見えしていました。
日が短くて暗くなっていますが、街がだんだんとクリスマスムードが湧いてくる時期でもあるので、ちょこちょこイルミネーションが飾られていたり、お店の前にキャンドルが灯されていたり、、、と、日本ではなかなか味わえないようなキラキラした雰囲気を堪能できましたよ。
ストックマンのXmasグッズ売り場の初日に偶然行きましたが、
とても活気があって楽しかったですw
日本にはないようなオーナメントもたくさんあって、友人達へのお土産にしました。
<服装>
■オシリまで隠れるダウン(おしりが隠れなくても、ショート丈でなければOKだと思います。コートでも)
■首元の防寒(タートルネックもしくはマフラーやスカーフ)
■足元はブーツ。
■ニット帽はあったほうがいいかも(朝や夜は頭も寒いです)
ダウンを着ていましたが、中はタートルネックのカットソーなど軽めなものの時もありました。
お店に入ると温かいので、そのあたりの調節ができるといいかも。
ヒートテックのタートルカットソーが役に立ちました。
首もとや足下の防寒は必須。
ブーツなどは、現地で調達するのも楽しいかも。
たいていのブーツはモコモコ素材が中に入ってたりして、がっつり雪国仕様でしたケド(笑)
<その他>
11月(10月末?)の第一週土曜日もしくは日曜日は、「諸聖人の日」というキリスト教のお休みです。
飲食店もデパートも閉まっている(もしくは早く閉まる)ので、
渡航前に調べていった方がよいです。(その年によって日が異なるので)
お店も開いてないし、街にも人がいなくなるので、
早めにホテルに帰って、ゆっくりしてました。。
いつもは夏季のフィンランド(白夜)を楽しんでいましたが、
また違った一面を体験できました。
この季節があるからこそ、
春が待ち遠しくなるんだな~と実感しました。
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