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2011年1月にパクセーからサバイディー2が主催する「ボーラヴェン高原1日ツアー」に夫婦(シニア)で参加しました。
色んな滝やコーヒー農園や紅茶農園、少数民族の住む村などを巡って帰り道で「地雷・爆弾等処理NPO法人のMAG」の出動現場に行き合わせました。
しばらく処理が終わるまでバス内で待機しました。
ベトナム戦争当時、ここらはベトコンのホーチミンルートになっており、ラオス共産党のパテトラオがアメリカ主体の連合軍と戦闘を繰り返していたところです。
共産主義者が敷いた地雷や米軍の落とした不発弾や地雷もあるので、今もなお地元農民の間では犠牲者が後を絶たない、とのことです。
幹線道路のわきでも不発弾があったりするので、不案内な一人歩きは危険だ、といえるでしょう。
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