ワディ・アラバ砂漠のベドウィンファミリー訪問

ペトラから死海に行く途中にワディ・アラバ砂漠があります。死海と同じく海抜400ｍ下にあり、地球で最も低いところにあるので冬でも20度前後あるぐらいヨルダンで一番温度が高いところです。
ワディ・アラバには砂漠の民と呼ばれた”ベドウィン”が住んでおり、そのファミリーを半日訪問しました。
私が訪れたベドウィンは電気が通っていないので近くの発電所の電線からちょこっと電気をもらっているそうで、
本当に家具も少なく、ウェスタンカルチャーの影響をまったく受けていない純粋なベドウィンファミリーでした。
ベドウィンコーヒーの入れ方やシュラクというクレープぐらい薄いパンを焼いたり、放牧している家畜を見たりしてベドウィンの生活と異文化を体験しました。日本とはまったく違った生活で本当に自然の中で生きている人たちでした。普通のヨルダン旅行とちがいベドウィンファミリーの人たちと交流ができ、本当の異文化体験ができてヨルダン旅行の中でペトラ遺跡、ワディラム砂漠と同じぐらい忘れられない、思い出深い体験となりました。
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