シャルル・ド・ゴール空港から電車に乗り換え時の詐欺グループ

初の海外旅行となるフランス。着いて早々凹みました。

ある程度、スリや防犯対策を調べていましたがいとも簡単にだまされました。

空港から電車に乗ろうと切符の自販機に着いたけど、戸惑い一旦、ボックス内の駅員さんに英語で聞いてみたものの、感じ悪く「英語に切り替えられるから、あとは表示に指示に従えば大丈夫」的な返答。

早速、彼女と自販機に行き操作しようとした時、一人の中年フランス人が話かけてきた。
「どこまでいくんだい？ボランティアの僕が代わりに操作してあげるよ」
「パリまでです。お願いします」
親切な人だなーとは思っていた。
すべて操作を任せ、パリ行きの切符を２枚買ってくれて
「僕のクレジットカードで払ったからお金ちょうだいね」
二人分ユーロで支払った。
電車の中でちょっと高かったなーと思い。ガイドブックみたら倍ぼったくられていた。
２千円くらいだったので、今後の教訓にと思い旅を楽しんだ。

が、帰り日、電車に乗ろうと東駅に行ったら、まさかの空港でぼったくった中年おやじがいた！
そしたら、案の定、話しかけてきたのでシカト。
スーツケースを押した観光客に声をかけまくっているみたい。
切符もなんなく買えるようになったのでホームに向かうと、
若者の男が「背中になんかついているよ！はいティッシュ」と親切にジェスチャーしてきた。
どうせ詐欺だろわかってんだよー！という意味をこめて「めるしー」笑

電車に乗ったら、やっぱ背中にハミガキ粉がついてた。
ほんとイラっとするー

この２件以外は特に問題なかったです。
深夜セーヌ河でタクシー乗った時は緊張と不安だったけど、いいおじさんで平和でした。