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個人旅…真夏(7月)のグラナダ:観光は昼間の時間帯の方が良い?

旅行時期:2015/07

5.0

2015年の7月に友人と二人でグラナダを旅しました。

夏のアンダルシアは気温が40℃を超える日もあるとは聞いていましたが、まさかそこまで行く日は毎日ではないだろう…と思っていました。
しかし、40℃を超える日がある…と云うのは正確な表現ではなく、2015年夏のグラナダは、滞在した3日間が3日間とも連日の40℃超えで、街中の温度計は42℃という数値を表示していました。

しかし、日の出の頃から40℃もの高温という訳ではなく、朝の8時前は22℃程度で半袖では少し肌寒いくらいの気温でした。
気温が一気に上がるのは朝10時位から。
太陽光線が強くなるのと比例して、40℃まであっという間に気温は上昇しました。
日本の感覚だと午後3時を過ぎれば少しずつ暑さも収まるのですが、スペインは夏時間を採用していることもあり、午後5時過ぎまでは40℃以上の暑さが継続していました。

通常、観光旅行というと観光地を巡るのは太陽の高い時間がメインで、夜は街のそぞろ歩き…となりがちですが、グラナダを真夏に観光する場合は、それが適切ではないかもしれません。

特にアルハンブラ宮殿をユックリ見ようとなると、明るい日中の時間帯が良さそうに思えますが、ここは少し考えた方が良いかもしれません。
アルハンブラ宮殿ではナスル朝宮殿以外は屋外の施設なので、日中に40℃近い気温の中を歩き続けるというのは、熱中症の危険を伴います。

アルハンブラ宮殿の見学を真夏に考える場合のお勧めの時間帯は、朝か夕方(もしくは夜)。
朝か夕方の少しでも涼しい気温の時に屋外の施設(アルカサバ、フェネラリーフェ庭園、パルタル庭園等)を見て、陽が高く気温が40℃を超える時間帯にはナスル朝宮殿を見学するのが良いのかもしれません。

ただ、此処で問題が一つあります。
アルハンブラ最大の見所であるナスル朝宮殿が一番空いているのは、朝一番の見学時間帯。
その時に敢て別の見所を見ていて、少しでも空いているナスル朝宮殿を見学しなくても良いのか…と云う事。

これはジレンマですが、(朝一番にアルハンブラ宮殿に行き、ナスル朝宮殿の入場列に並ぶ人達を見た経験からですが、)朝一番にナスル朝宮殿の入場券を予約したからと言って、入場者待機列の一番前にいなければ、ナスル朝宮殿の人ごみの具合はその後の時間帯と大差ないように思えます。
どうしても人の入らないナスル朝宮殿の写真を撮りたいという方は、朝早くから待機列の順番待ちに並ぶのもアリだとは思いますが、普通の観光客の場合はそこまでのこだわりはないのではないでしょうか。

夏のグラナダは空気も非常に乾燥していて、汗をかいてもすぐに蒸発してしまい、自身の脱水症状にも気が付きにくい時期です。
特にお子さんや年配の方、体が丈夫ではない方と旅をする場合は、体感以上に暑い気温であるという事を頭に入れ、観光時間帯を考える必要があると思います。

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