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私たち夫婦がシェラトンワイキキでも最も値段の高いカイオーシャンフロントスイートルームに滞在した際にチップをどのようにして支払ったのかを紹介します。
ハワイはアメリカの一つの州ですからホテルのスタッフにとってはチップが生活費として絶対に必要なリゾート地です。
私たちが滞在したのはスイートルームで通常の客室より8倍広い客室だったのでピローチップとして一人3ドルのチップを二人分まとめて6ドルをダブルベッドの横のサイドテーブルに「Thank you」のメッセージとともに置きました。
私たちのメッセージにルームキーパーの方も返事のメッセージ書いてくれていました。
チップの効果はものすごいです。バスルームにはものすごい量のバスタオルなどが毎日セッティングされていました。ビーチから帰るごとに新しいバスタオルを使っていました。
一人1ドルのピローチップと普通は言いますがけっしてそれが妥当な金額ではありません。
ハワイで高級ホテルに滞在したらそれに見合うチップを払うこととほんのわずかの心づかいのメッセージでとても快適なホテル滞在が楽しめます。
快適なハワイを楽しもうと思うのなら高級ホテルならば一人2ドルのピローチップは当然だと思います。
またスーツケースを運んでくれたベルボーイにもスーツケース一つにつき2ドルのチップを支払いました。そしたら彼は満面の笑顔で私に握手を求めてきました。やはりチップを多めに払うのは明らかに効果があります。
スーツケース一つにつき1ドルのチップというのも最低の金額であってけっして妥当な金額ではありません。
また私はチップのために日本の銀行で両替しています。日本の外為銀行で両替すると新札のドル紙幣が手に入ります。
ハワイでもよれよれの使い古した紙幣より新札の紙幣でチップをもらうのがうれしいのは当然です。
多めのチップが上質なサービスとなって必ず返ってくるのがハワイです。高級ホテルに滞在するときはチップはガイドブック等に書いてある金額の2倍渡すことを妥当なチップの金額と思ったらすばらしいサービスを受けることができます。
ただ格安ホテルの場合はこの限りではありません。格安ホテルには経費に対する予算が決まっていますからいくら多めのチップを渡してもサービスが変わるということはありません。
海外旅行でチップの金額で迷っている方がおられたらこの実例を参考にしていただけたら幸いです。
また機会があればレストランでのチップ事情についても実例を交えて紹介したいと思います。
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