TAXIの勧誘者は必ずしもドライバーではないので、荷物の管理はしっかりと

マンダレー空港の建物を出るとTAXIサービスの案内板が見えます。
その辺りに居ると引っ切り無しに声を掛けられるのですがTAXI勧誘をしてくるのは、TAXIドライバーではなくポーター的な仕事をしてるよくわからない人たちなのでご注意を。

てっきりドライバーが自分の車に客を呼び寄せるために声を掛けてきて荷物を運んでくれたと思ったら「運んだからチップをくれ」としつこく食い下がられました。
本人は数メートルスーツケースを転がし仕事をしたつもりなので要求しているんでしょうけど、こちらとしては「TAXIいる？」と聞かれて「OK」と返事したら、サッとスーツケースを奪われ先導されただけなのでこの展開に驚くばかり。

乗継の合間にヤンゴン空港のATMで卸して間もないので高額紙幣しか手元に無かったから「来たばかりでお金がない」を連呼したら何とかあきらめてくれましたが(^_^;)
親切そうな表情をしながら、強奪するようにスーツケースを持って行ってしまうので、ポーターが不要な場合はガッチリとハンドルを持って自分の手で運ぶ意思を見せないと…往路のヤンゴン空港では強奪されないようにしっかり持って死守出来たけど、それでも歩く後ろを彼らがワラワラついてきました。