フローレス島(インドネシア) のクチコミ一覧

プライスレスな船旅!?/フローレス島から出航♪ コモド国立公園へ

旅行時期:2017/03

5.0

2017年の3月に、フローレス島のラブアンバジョ港からコモド国立公園を船で巡ってきた時の口コミです。

私が参加したのは1泊2日でコモド島とリンチャ島を巡る船の旅で、家族3人で船を1艘貸切りました。
船の上での2日間の生活は、なかなかアドベンチャーで、日本ではまず体験の出来ないことばかり。

例えば、船の上では真水は貴重なので、シュノーケリングをした後の体を流す水は雨水をためた水。
トイレだって女性ならばスクワット体勢が必須な状態ですが、船の上ではそれが当たり前。そんな船での生活を楽しんできました。

船での食事の担当はキャプテンの奥さまで、毎食、種類の異なるインドネシア料理を作ってくださいました。インドネシア料理はそんなに辛くはなく日本人好みの味で、私たちも美味しくいただきました。そして、シュノーケリングの後に作ってくれるバナナの天麩羅は絶品!で、その口当たりは不思議な触感。バナナというよりもとろけるお菓子のような感じで、シュノーケリングで冷えた躰を温めてくれる最高のおやつでした。

もちろん、シュノーケリングをする時の水着への着替えも船の上。
一応、船の2階部分はゲストの貸切スペースでしたが、基本的にカーテンはないので1階から丸見えです。
女性の方で気になる場合は、学校の水泳授業用の巻きタオルを持参すると安心かもしれません。

参考までに私達の2日間のスケジュールは以下の通りです。
1日目 10時過ぎにラブアンバジョ港を出港、天使の島ビダダリ&ピンクビーチでシュノーケリング 船上泊
2日目 コモド島&リンチャ島でのトレッキング、17時半頃ラブアンバジョ港に帰港、空港近くのホテルに宿泊

ホテルは最高レベルのサービスで、ベッドのマットレスはどこぞの高級メーカーでないと眠れない!!と主張する様なトラベラーの方には絶対にお勧めはしない船旅ですが、船の上で寝て、船の上から海にダイブしてシュノーケリング、そして朝夕に活発に動くコモドドラゴンを見ることが出来るのは船旅だけの特典。

女性旅や家族旅でも特に船旅には危険性はないと思いますし、アドベンチャー好きのファミリーには☆☆☆☆☆でお勧め♪プライスレスな体験が待っていますヨ。

最期に船旅での持ち物情報を…。
☆コモド国立公園への1泊2日の船旅に必要な持ち物☆
・ビーチサンダル(船でトイレに行く時にあると便利)
・シートタイプの化粧落とし(主に女性)& ボディ用清浄シート
・タオル最低1枚(海から上がった時用のバスタオルは船の方で準備してあった)
・水着
・予備1日分の衣類+長袖の羽織りもの(2日間の船旅なので基本は汚れない限り同じ服でOKだが、スコール等で濡れてしまうと風邪を引きそうになるほど寒いので、予備がある方がお勧め)
・酔い止め薬(私たちは1日目は服用したが、2日目は服用せず)
・日焼け止め
・細かいお金(船の中では金銭は必要ないが、国立公園の売店でジュースなどを購入時に必要。売店では、10万ルピア等の大きい紙幣はお釣りが無いことが多い)
・船のキャプテンへのチップも忘れずに(日本人が忘れがちなチップだが、サービス業の現地の方にとっては大事な収入源)
・雨季のシーズンは雨具(傘はトレッキングの邪魔になるので、ゴアテックスなどの防水性+通気性のあるジャケット等)

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