ヴィザ免除でスムーズです！　～　ミャンマー入国手続き

タイ・メーソート/ミャンマー・ミャワディの間の陸路での”国境越え”についての最新情報を提供します～。

メーソート市内、メーソート市場角から”国境行きのソンテオ”が随時出ているので、バスターミナル・空港前を経由しながら国境まで２０分位で行きます（市内からはＴＨＢ２０）。

終点を下車すると直ぐ横が「タイ・ミャンマー友好橋」の出入口に成っているので進みます。
直ぐのタイ側・イミグレーション窓口は地元民なので無視をして、その先に在る⑦～⑨窓口が外国人専用のようです。
この時は私だけだったので係官が個別案内をしてくれたのでスムーズで、タイ出国カード
を挟んでパスポートを提出し、何事も無かったようにスタンプを捺印し出国手続きは終了でした。

そのまま歩道を進むと友好橋の頂上に来ます～、眼下にはモエイ川が蛇行し、その中ほどに紐のようなもので国境線？が作られてます。
そこをボートで遊覧してしている観光客や、地元民が普通に生活している様子が垣間見られとても長閑な雰囲気で、国境独特の緊張した雰囲気は感じ取られませんでした。

やがてミャンマー風の独特の屋根を用いたミャンマー側のイミグレーションに入ります。
まず、「セュリテイーチェック」のところで入国カード（用紙でした）をその場で記入し、係官がチェックします～、日本人だと判るととてもフレンドリーな対応です！。
その後、直ぐ隣の部屋（イミグレーション）に入り係官がパスポートと入国カードをチェックして、「何日滞在するの？」だけの質問で、出国の航空券の提示も無く、無事にスタンプを捺印して入国手続きが終了～。
やはり、”日本人ヴィザ免除”は行き届いているのか質問無しでスムーズな入国でした。

但し、ヴィザ免除の原則として、ミャンマーから３０日以内の出国の航空券を所持していることが条件なのでお忘れなく。
また、陸路で出国する場合も（ミャンマーは３０日以内）、第三国からの出国する航空券が必要となります。

逆の場合もこれと同様ですので、なんら問題なく出国・入国手続きが出来ますよ。