二人連れの男性があり得ない距離で近付いてきた！

マドリードって、慣れないとまるで蜘蛛の巣がいくつもいくつも繋がる街のように感じます。
滞在中は、迷ってしまうのでスマホなしでは歩けませんでした。

そんなこんなでホテルへの帰り道、少し寂しい路地を通ってしまったときのこと。

男性二人がいて、うちひとりが道路側を歩く夫にやたらと近づいてきたのです。

所謂スリ一味でした。
後から気づくと、夫のカバンのファスナーが少し開いていたそうです。

沢山ファスナーがついた鞄で、しかも外側には貴重品は一切入れていないので事なきを得ましたが、これを機に、気を引き締め直しました。

個人旅行は全てが自己責任ですものね。