海南航空のクチコミ(24件)
一覧を見る矢張り安い航空券はそれなりに苦労が多い。
3.00
旅行時期:2018/03 (約6年前)-
wushilanさん (男性)
羽田―北京の航空券を探していたところ、ネットで海南航空の直行便で往復3万円以下(諸費込み)のものが出ていた。その他の航空会社のものは最低6万円以上なので早速海南航空のチケットを購入。問題は羽田の出発は真夜中の2時、北京着が早朝5時。北京に朝の5時についてもホテルのチェックインまでに時間のつぶしようがない。どうせ綿陽(四川)に行くので北京―綿陽のチケットを調べたところ8時前の便があり其れに乗り継ぐことに決めた。
乗り継ぎ便としては羽田発夜中の2時、北京の乗り継ぎ時間3時間、綿陽着朝の10時で、時差一時間あるので全行程9時間なので極く普通の行程。でもこれは飛行機でほぼ一泊なので所謂 “RedEyeSpecial” ということになる。
問題点 其の一:
武蔵小金井―羽田の直行バスの最終便が7:15PMなので羽田には9時前に着いてしまう。するとチェックインまでに二時間あり、出発までは五時間。ゆっくり一杯飲んで食事をしていれば何とかなるであろうと思い取り敢えず、8時半に羽田着後 “串の坊” で一杯、ゆっくりするつもりが次々と串揚げがでてきて食べ終わったらまだ9時半。蕎麦屋の “二尺五寸” で仕上げしようと考えて行ったら多少席待ちで並んでいる。普通は待つのは嫌だが、この際どちらでも構わないので10分程待って店に入る。マグロのズケで軽く一杯、最後はおろしそば。それでも食べ終わって11時前。チェックインで並んで終わらせたのが11時半。それからの搭乗までの時間が眠くて辛かった。飛行機の中では食事も飲み物も断りひたすら寝ることに努めたが熟睡はできず。
結論から言うと空港への出発前に食事をし、遅い電車でチェックインの12時前に羽田に着くことを考えた方が良かったかもしれない。
問題点 その二:
北京での乗り継ぎは北京空港の第二ターミナル着、そこで入国手続き後綿陽便の第三ターミナルに空港のシャットルバスで15分ほどで移動し、安全検査経て搭乗。その間第二ターミナルの到着の免税店で酒とたばこを買うつもりでいたらキャッシャーがえらく混んでおりどの入国手続き以上に待たされた。中国人がたばこを免税の二箱以上大量に買っている人が多いのに驚かされる。それ以外では飛行機は時間通りに到着、入国手続きは順調で綿陽行の便には楽々間に合った。
問題点 其の三:
おそらくクタクタになって綿陽に着くが、午前中にホテルにチェックインできるか気になっていたが、なんの問題もなく部屋に入れた。これで安心したら急にお腹が減って直ぐに近くの重慶牛肉麺の店で食事し、ホテルに帰りシャワーを浴びて12時過ぎにはひと眠り。三時に起きた。夕食は友達が迎えに来てくれて、安昌河辺の四川料理 “中天景上” で牛肉豆腐、野菜炒め、トウモロコシの揚げ餅をつまみにビールと白酒食事し、やっと元気になる。
問題点 其の四:
帰国便は北京―羽田は夜中の1時着。交通機関は全部終わっているのでどうしたものか。小金井まではタクシーで1万8千円、ターミナルのホテル一泊もほぼ同様の料金、空港近くのホテルはそれよりも安いのでタクシーを使っても同じかチョット安いか、といった選択肢はありますが、未定。
結論:
まあ何とか往路はこなしたものの厳しい行程でした。幸い飛行機が時間通りだったので助かりました。やはり老人はこういった予定を組むのは止めた方がいいですね。
- 同行者
- 一人旅
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 航空券の価格
- 30,000円未満
- 直行便
- 直行便
- コストパフォーマンス
- 4.00
- 接客対応
- 3.00
- 機内食・ドリンク
- 3.00
- エンタメ(映画・音楽など)設備
- 3.00
- 座席・機内設備
- 3.00
- 日本語対応
- 3.00
- 出発
-
羽田空港(東京国際空港)
東京 > 羽田
- 到着
-
北京首都国際空港 (PEK)
中国 > 北京
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