S7航空のクチコミ(84件)
一覧を見るウラジオストクへのフライト!機内はもうロシア。
3.50
旅行時期:2019/12 (約4年前)-
Dragon Travelさん (男性)
2019年年末に成田-ウラジオストク線に利用しました。
S7航空はJALと同じワンワールドアライアンスに加盟している航空会社でシベリア航空とも呼ばれております。
当日は使用機材到着遅れの影響で往路は1時間、復路は3時間の遅延となってしまいました。その際のケアですが、往路は説明がほぼなく残念でした。(担当しているのはS7航空職員ではなく成田の地上職員を束ねる航空会社への派遣会社ではないでしょうか?)
復路のウラジオストクの空港でもアナウンスや説明はなく、出発のモニターを見ての各々の確認にてという流れでした。ただ、搭乗手続きの際に、お詫びの品として、ドライカレーとパン、ボトルのお水が提供されました。
機内の様子ですが、CAはすべてロシア人、日本語のアナウンスはありません。音声にてテープで日本語のアナウンスが代わりにあります。テキパキと必要最低限の仕事をこなし、笑顔はそこまでありませんが悪印象は抱きません。
機内食は、離陸後2時間内のフライトですので、サンドイッチが提供されました。選択肢はありませんが、野菜の新鮮さは感じられます。チキンがサラダチキンのようなものでした。一方パンは若干パサパサでした。
エンターテイメントは、各自パーソナルモニターもなく、Wi-Fi機能もないため短距離路線なのでそこまで感じませんが、退屈に感じることもあるかと思います。
LCCではなくキャリアの航空会社ですが機材もA320neoで機内食を除くとLCCに搭乗しているような感覚になります。
全体的に簡素ではありますが値段もそこまで高くないですので交通手段としての利用なら大きな文句はない内容だと思います。
成田からはJALとANAがウラジオストクに新規就航し、2020年夏には羽田からS7航空が就航するため、今後は競争激化により、値段がこの路線は下がるような気がします。
- 同行者
- 家族旅行
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 直行便
- 直行便
- コストパフォーマンス
- 3.00
- LCCではないので可もなく不可もなくのお値段です。
- 接客対応
- 3.50
- 表情に乏しいが最低限のことは確実におこなってくれます。
- 機内食・ドリンク
- 3.50
- 短距離フライトなのでサンドイッチ一択です。
- エンタメ(映画・音楽など)設備
- 1.00
- パーソナルモニターもなく機内で映画や音楽はありません。
- 座席・機内設備
- 1.50
- シンプルなつくりの座席でした。LCCの延長位の感覚です。
- 日本語対応
- 1.00
- 日本語を話すことのできるCAはおりません。
- 出発
-
成田国際空港
千葉 > 成田
- 到着
-
ウラジオストック国際空港 (VVO)
ロシア > ウラジオストック
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