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初めてコスタリカに行きました。
中米のスイスと言われ、治安は安定し、美人(世界三代美人の産地の1つ)との噂につられて....
この国に行くと、バードウォッチとか、深林散策が有名ですが、私は自然の厳しさが好きではないので、マンウォッチという事で参りました。
しかし、そんな期待とは大いに異なり、首都サンホセは、かなり経済的に疲弊しているのではないかと感じる有り体でした。私はボロボロのブラジルはサンパウロから行ったので、中南米の疲弊加減にはかなり目が慣れているはずでしたが.....
確かにエコという言葉の発祥といわれる如く、バードウッチングや森林散策を目的にたくさんの観光客(北米からの老夫婦が多かった)がこの地を訪れているとの事ですが、サンホセの街並みに関してはともかく「うらぶれている感」がすごく、なんか残念な街でした。
写真の如く、普通にスニーカーと並んで本物の拳銃が売られていたり、終日パトカーが街中を廻っていたり、広場にも警官達が常駐しているところを見ますと、実はかなり治安は悪いのではないか、と思います。
街の照明の数も少ないので、夜はかなり暗めでした。
また美人の産地という片鱗を街中探し回りましたが、とうとう発見する事はできませんでした。。
街のど真ん中に ホテル・デルレイといわれるナイトクラブ(昼もですが)が併設されそっちの方面では有名なホテルの周りには、明らかに日中から挙動不審で薬物中毒と思われる方々もたくさんタムロしています。
なんだかなぁ...やっぱ、中米は貧しいや...
...終わり
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