ウランバートル～ハラホリン間のトイレ事情

モンゴルといえば青空トイレの覚悟が要るのかなと思っていましたが、ウランバートル～ハラホリン間に関してはその機会はありませんでした。というのも幹線道路沿いに適当な間隔で街道の町という感じの集落があり、飲食店や商店があってトイレもあるからです。そういう所のトイレは基本掘っ立て小屋ですが、私が行った限りではそんなに汚くはない。サービスエリアみたいな綺麗なトイレもありますが、どんなトイレでも基本的に紙は無いので持参必須。そして紙を流してはいけません。
一度扉が無いトイレがありましたが、入口は無人の草原を向いているので目隠しの心配は無くてよかった。むしろ密室にすると臭いが地獄なのでこれで正解かも。
このようにトイレの心配はありませんが、草原に停めた車の近くでしゃがんでいる現地の人を何度か見かけました。草原の草は短いように見えて十分な長さはあるようで、見たくないものを見ずには済みましたが、まあ立ち上がる時は注意。