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色塗り投稿です。今日のテーマがニューカレドニアだったので思い出して、、、
ニューカレドニアには1度だけ訪問。戦跡のソロモン諸島訪問がメイン旅行のメラネシア周遊の旅で。たしか2016年冬。
日程
●千歳→香港→ニュージーランド→★ニューカレドニア→バヌアツ→ソロモン諸島→フィジー→ニュージーランド→香港→千歳
・ニューカレドニアには航空機の関係で5日間滞在。ニュージーランドからは片道2万円ほどで行くことができる。これが見たいという目的があった訳ではなく、今も残る太平洋の植民地?みたいな所がどんな所なのか見たかっただけ。
・滞在ホテルを調べてみると軒並み高い!ドミトリーのある安宿なんかなかった。新婚旅行で訪れる観光地、あるわけないよなあと思ってたけど、よくよく調べてみたら、なんと国際ユースホステルが1ヶ所ヌーメアにあった!1泊ドミトリーベッド2000円!さっそくメールで4泊5日を予約。こんなに安く泊まれるならと、レンタカーも借りる。これで島を一周できる!
・海外レンタカーは以前の旅行サイパンでデビュー。初の左ハンドル、さらに安くあげるためマニュアル車で、初めこそ四苦八苦したけど、慣れればこんなに便利な乗り物は他にない。グアム、パラオ、そしてニュージーランドでもレンタカーを借りてまわった。が、ニュージーランドでは初の海外反則金。(80ニュージーランドドル)ニューカレドニアでは捕まらないよう、安全運転に心がけた。
※ゴールド免許保持で、この海外でのスピード違反が次の免許更新に影響するのか少し心配だったが、無事ゴールド免許取得。どうやら海外での違反は影響しないようです。
・ヌーメアでは街中にあったフランス料理店で昼食。こじんまりとした店だったけど、ちゃんとコース料理が、、。ランチは3000円ほどで美味しいフランス料理が食べれた。オーナーシェフはフランス人。後日、ユースホステルでたまたま出会ったら、あれ、あなたは!この前店に来てくれましたね!と覚えていてくれた。
・日曜日、またまたランチに行こうとしたら、日曜はレストランはどこも開いておらず。公園に行ってみると、ここぞとばかりキッチンカーが。仕方なく、ここで弁当を購入したが、1500円も!こんな弁当が1500円。この時はまだ円安ではなかったのに、、、物価の高さを実感!
・何かツアーにでも参加しようかなとも思ったが、、、、やめた。車があるので、ニューカレドニア一周に!けっこう大きな島なので1泊2日(車中泊)で決行。宿で一緒になった日本人に一緒にどうですか?と誘ったのだが、遠慮?され、1人で、、、。
・綺麗な海、、、それがニューカレドニアのイメージなんですが、島の反対側は違った!フランス人が住んでいる所は道路も舗装され、綺麗な景色が続いている。が、反対側カナック人たちが住んでいる所は赤茶けた土、舗装もまだまだ十分ではない。ここはアフリカか?そんな印象さえ持ってしまった。表の顔、裏の顔、、、ニューカレドニア独立を求める動きもここに理由があるのかもしれない。
・夜の道、、危うく崖に転落しそうになった。真っ暗闇の未舗装道に、なんだか少し大きな石が転々と、、。止まってよかった。降りて通れるか確かめに行ったら、そのさきは崖。日本なら、この先通行止めとガードレールで示すはずなのに、ここではただの石。本当に危なかった!
・川があった。橋はかかっておらず、ここから先は船で渡る。夜、ここに着いたのだが、たった1台の車のためだけに、渡し船は運行。車でその船に乗り、渡川後、その船から対岸に上陸。初体験でした。一周道路では1ヶ所だけこんな所がある。
・最終日、以前誘った日本人から、、、何で断ったんでしょうね。後から考えたら遠慮せず行けばよかった!とのこと。では、最後、行きますか!と、ヌーメア近郊の日本人墓地へ2人で。ここニューカレドには戦前、多くの日本人が住んでいたらしい。博物館に行って初めて知った。そこでせっかくならこの日本人墓地に行ってみたいなと思ったのだ。2人で見学後、ホステルに戻り、自分はバヌアツ行きの航空機に乗るため空港へ!、、、
余裕ぶちかましてたのだが失敗!搭乗時刻を過ぎてしまい、飛行機に乗れず。仕方なくその場で明日の航空機を購入(すこしだけ割引あり)。バヌアツ滞在がたった1日となってしまった。レンタカーは返却したので、ホステルまでバスで戻る、、、。ホステルでさっき別れた彼が不思議そうに尋ねてくる。飛行機、乗り遅れちゃいました!幸い、ホステルにも空きがあり、1泊延泊。で、教訓。余裕をもって空港へ行きましょう!
という感じのニューカレドニア滞在となりました。
※ニューカレドニア、ヌーメアの国際ユースホステル
https://aubergesdejeunesse.nc/noumea/?page_id=1012&lang=en
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