シナイア(ルーマニア) のクチコミ一覧

ルーマニアの思い出

旅行時期:2018/08

kasekunさん

3.0

色塗り投稿です。

ルーマニアには1度だけ訪問。モルドバの思い出の続き、、、。

①モルドバキシニョフを夕方出発するルーマニアヤシ行きの国際列車に乗車。ヤシには深夜23時頃の到着。ブッキングコムで、安宿を予約してはいるものの、深夜にチェックインできるかが心配だった。予想は的中。受付は既に終了しているのかホステルに入れない。仕方がないので誰か戻ってくるのを期待し待ってたら、、、。運良く宿泊客が戻って来て、入れた。が自分のベッドはどこかわからないので、受付のソファーで一夜をあかす。これがルーマニア初日。

②朝1の始発列車でグラフモルルイ駅を目指す。世界遺産5つの修道院見学が目当て。この駅で降りれば、5つの内、2つの修道院には見学できる。フモール修道院とヴォロネツ修道院。フモール修道院の方は町からバスで行けた。(少しそちらの方へ歩けばバス停が見つかる。)ヴォロネツ修道院の方はちょっと遠いので行きはタクシー、帰りはてくてく駅まで戻って来た。この帰り道がルーマニアを理解するにはいいかも。のどかな田園風景、馬車が行き来している風景が見れる。ヨーロッパで普通に馬車(ロバ)が活躍してるのなんてルーマニアだけじゃないだろうか。自動車道を普通にポックリポックリ、、、中世に戻った錯覚さえ覚える、、、。

小さなバスターミナルに着いて、スチャバ行きのバスに乗ろうと待ってたけど、飲み物を買いに行ってる間に、そのバスは行っちまった、、、。ブカレスト行きの夜行列車に間に合うために、スチャバへ行く乗り合いタクシーを探す、、。何とか見つけ出して無事夜行列車に乗車。

③ブカレスト目指すのは朝のシナイア行きの列車に乗るため。実はルーマニアで、一番行きたかったのがシナイア。ここにはシナイア修道院とペレシュ城、ペリショル城がある。ルーマニア王カレル1世が建設した城をミニトレッキングしながら見に行った。そしてついでに、ルーマニアと言えばドラキュラ、、、シナイア観光の後、また列車でブラショフへ。そしてバスに乗って有名なブラン城へ。 ここは、、、観光客がたくさん押し寄せていた。観光地化している。話の種にと見に行ったが、あまり興味もそそらず、ざーっと見て、バスでブラショフまで戻ってきた。が、ここで失敗、、、。降りる所を間違え、1つ手前の町で降りてしまった、、。バス運転手に聞いて降りたんだが、自分の英語が通じなかったようだ。(自分でマップスミーで確認するべきだが、既にスマホのバッテリーが切れていたので。)ブラショフから世界遺産シギショアラ行きの列車に間に合うためにタクシーで向かう、、、。(列車で行けないものかと通りかかった男性に近くの駅を尋ねたら、駅まで一緒に歩いてつれてってくれた、、、。ルーマニアの人はなかなか親切だ!が、列車は在るにはあったが、それでは間に合わず。) で、世界遺産シギショアラへ、、。もう日も暮れたけど、世界遺産の町並みを歩き回る、、、。夕食も豪華に奮発して、、、。で、夜中2時発の夜行列車でブカレストへ。それまで駅で横になって列車を待つ、、。
 何せ日程がないので夜行列車を使った。この日は本当に盛りだくさん。シナイア→ブラン城→ブラショフ(少しだけ観光)→世界遺産シギショアラ。

④2時の夜行列車でブカレストへ。昼のブルガリアソフィア行きの国際列車発車までブカレスト散策、、、。中には入らなかったが、でっかいでっかい国民の館を見に行った。これが、チャウセスク大統領が立てた宮殿?か!ルーマニアで思い出すのはドラキュラ、コマネチ、そして銃殺されたチャウセスク大統領、、。

というあわただしい4日間でした。

※ルーマニアは鉄道が発達してますね。夜行列車もバンバン走ってる。スチャバ駅で旅程の書いた紙を差し出し、クレカで全てのチケットを購入して臨んだ訳ですが、全て予定通りに運行されていました。ルーマニア旅行は列車旅行がいいと思います。

色塗り投稿でした。

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