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色塗り投稿です。
スリランカはトランジットの旅行記を挙げてましたが、削除されてしまいましたので、クチコミで再度。
スリランカは2度程訪問。
1度目は2015冬の旅で。なぜスリランカ旅行を計画したかと言えば、以前一緒に勤めてた方と、偶然にもソウルの空港?で再会したからなのです。その方に、どこに行ってきたんですか?と尋ねたら、スリランカだとか。スリランカ、とっても良かったよ!とのこと。それを思い出し、嫁に提案するも、いい返事はもらえなかった。じゃあ、俺だけ行って来るわ!ということになったのだが、出国が近づくにつれ、やっぱ行こうかな?いや、やめとく、、優柔不断。最終的には来るということに、、しかもエコノミーは既になかったとのことで、ビジネス?ファーストクラス?どっちで、、、。ハハハ。ゆっくり寝れて来れたとか、、、。
で、女性は強い。以前は韓国に一緒に行ったんだが、意見が噛み合わず、行き違いばかり、、せっかく来たのに、、、。ということで、今回はいい旅にしたいとの思いで大名旅行。現地旅行社にほぼお任せで、日程を組んでもらい、ドライバー付きのプライベートタクシーをチャーター。5泊6日?
自分はひとあしさきにモルジブからスリランカに着き、列車でコロンボへ。そこで1泊1000円の安ホテルに泊まり、次の日、また列車でコロンボ空港まで嫁を迎えに行く。そこでドライバーさんとおちあい、大名観光へ。一緒で来ないことに不思議がってたが、夫婦共働きではしょうがない。
1日目は世界遺産の町キャンディへ。途中、嫁が興味を示したガーデニングに立ちよったのだが、そこのガイドのおじちゃん、何やら気安く触ってきたとかで、ちょっと嫁は不機嫌。脱毛の塗り薬を自分は試しにすねに塗ってもらったんだが、これには驚いた。効くはずがないと思ってたけど、日本に帰ってからもその塗った部分だけは脛毛が生えない。摩訶不思議な薬もあるんですね。で、仏歯寺等観光。
2日目は紅茶生産の盛んなヌアラエリアへ。途中、観光列車に乗車しながら、高地の涼しい町に。工場直販の高価な紅茶も飲みに行った。
3日目はホエールウォッチとサファリへ。嫁が楽しんでくれるものと予約したオプションのホエールウォッチ。すっかり忘れてた。船に弱いことを、、、。クジラは尻尾だけちょこっと自分は見られたが、嫁はそんなものは観る余裕はなし。ゲロゲロ吐いていた。ごめん!サファリの方はアジア象の怖さがわかった。普段はおとなしい象さんも、1頭、車に向かって怒り狂って暴れ回ってた。
4日目は世界遺産の町をちょこっと見に行って、スリランカ南部をぐるっと回る観光の旅は終わり。最後の日は2人で列車で近郊の海へ。泳ごうと思ってたのに、海はそんなに綺麗じゃなかった。仕方なく、プール付きのホテルを探し、ここに急遽宿泊。プールに入って仲良く、、、。
でも最終日の帰りにやってしまった。空港まで列車で安く行けるよ!、、、観光列車だけでなく、地元の列車にもと勧めたのが行けなかった。空港行きの列車は迎えに行ったときはすんなり行けたのに、、、。乗る列車を間違えてしまった。あれ?こんな所通ったっけ?んー、何か違うな、と他のお客に聞いたら、この列車は空港行きではなかった。すぐに降りて、空港へ。幸い尋ねた方が心配してくれ、トライタクシーを手配してくれた。今乗れば帰国便に間に合うよと。
、、、嫁の顔は見れなかった。この便で嫁は帰国し仕事が待ってるのだ。仕事に間に合わなかったらどうすんのよ!バスで来れば良かったのに!きっと怒られると思ってた。恐る恐る横に座ってる嫁の顔を見たら、、、笑ってた!え?
無事帰国便にも間に合い、嫁は上機嫌で空港内でお土産等ショッピング。スリランカルピーの持ち合わせがなくなり、自分の小遣いのスリランカルピーも頂いて行く程上機嫌。あとで聞いたら、最後が一番楽しかったとか。焦ってる自分の顔が、、、。
そんな嫁とのスリランカ旅行となりました。口喧嘩せず楽しく行くにはどうすればいいか、学んだ旅でした。嫁は絶対、、、これなんですよね。これが夫婦円満の秘訣、、学んだはずなのに、、、。
ちなみに自分はまだ休みがあったので、嫁が帰ったあともスリランカを列車で旅行。アヌラーダプラ、シーギリヤ、ダンブッラ、ポロンナルワ、トリンコマリー、バドゥッラ、キャンディで象の孤児院等々、列車で行けるスリランカの見所はほぼ全て。唯一行けなかった路線は、サウジアラビア旅行時のスリランカトランジットで、、、。これがスリランカ2度目の訪問となりました。
以上、色塗り投稿でした。
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