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アイスランドで旅行をする際に、一部の観光地では車を一定時間停める場合、駐車場代金を請求されます。
例)セリャラントスフォスの滝(1,000クローナ)、ダイヤモンドビーチ(1,000クローナ)、キルキュフェットル山(1,000クローナ)
※上記料金は2024年10月現在のものです。
払い方は下記の2種類の方法があります。
①駐車場に併設されている自動支払機でカード払いをする
②Parkaアプリをダウンロード後、目的地を検索してモバイルから支払う
①支払機で払う場合は至ってシンプルです。レンタルした車のナンバープレートを記入→車種を選択(6人以上の車じゃない限り、一番安いファミリーカーを選択)→支払いをするだけです。最終画面にて「領収書を希望のメールアドレスに送りますか?」と最後に出てくるので、支払いの証拠として一応貰っておきましょう。
ちなみに、駐車場代金を払わなくてもバレないのでは?と思うかもしれませんが、車に停まっている間、しっかりと時間が反映され、どの車種がどれくらい停まっていたかがバレる仕組みになっているそうです。そのため、支払いせずにトンズラした車種なども記録が残るそうなのでルールを守ってしっかり払いましょう。
※支払いしなかった場合は、どのように追加請求があるかはわかりませんが、まずは車種登録しているレンタカー会社に請求がいく→後日請求されるみたいな流れになると思います。
②次にParkaアプリの支払いですが、ダウンロード後すぐに「車のナンバープレートを登録してください」と出てきます。レンタカー会社に何度か問い合わせしていましたが、ナンバープレートは当日車を引き渡すまでわからないと言われたため、私は車を受け取った当日に登録を済ませました。事前登録をしておくのは難しそうです。
Parkaは駐車場だけではなくキャンプサイトで泊まる際にも活用できます。受付や管理人が常駐しているキャンプ場であれば、現金やカードで支払いができる場合が多いですがマイナーなキャンプ場や僻地のキャンプ場はしばしばParkaでの支払いを求められます。
ただそういったキャンプ場には支払いのためのQRコードがロッジに貼っており、またほとんどのキャンプ場ではFree wifiが飛んでいます。最悪SIMカードを買わなくても到着後に予約することもできなくはないですが、レンタカー旅はいろいろと想定外のことも起こりやすいので、できる限りSIMの契約をしておくことをお勧めします。
以下、Parka払い必須のスポット一部抜粋
個人で行く方は参考にしてください。
・キルキュフェットル山(Kirkjufellsfoss)の駐車場
・グルッガフォスの滝(Gluggafoss)の駐車場
・フャズラオルグリューブル峡谷(Fjaðrárgljúfur Canyon)の駐車場
・Úlfljótsvatn campsiteキャンプサイト
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