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国鉄カンチャナブリ駅近くのバーエリアを抜け、もっと先にある、川を渡る道(Sud Chai)に近い宿に泊まった。その日は明け方までバカ騒ぎするディスコ船の騒音がひどく、全く眠れなかった。宿は船からかなり離れていたのに、MCの言葉やカラオケの歌詞がはっきり聞き取れ、ベース音がビリビリ体に伝わる爆音が朝方まで続いた。近辺のほかのホテルだけでなく、クウェー川鉄橋辺りまでは同様の被害を被っただろう。
翌朝宿の人に聞いたら「毎日じゃありません!」「バレンタインデーだから!」とのこと。毎日でなければ、毎週なのか、毎月なのか…?ホテルも被害者だと思うので、ホテル名は伏せる。
バーエリアの店やその他小さい船の音量ならもっと小さく、深夜には止む。しかしこのディスコ船の音量は、その比ではなかった。端的に言って、常軌を逸している。
この問題を調べてみたら、バンコクポストの記事(英語、2015年 https://www.bangkokpost.com/thailand/general/768056/plan-to-quiet-kanchanaburi-floating-discos-rocks-raft-operator)を見つけた。クウェー・ヤイとクウェー・ノイが合流するあたりで問題になっており、もう何年も県が時間や音量を規制しようとしているが、一向におさまらないらしい。このエリアに泊まるなら、事前に問い合わせてみることをおすすめする。
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