2018/05/04 - 2018/05/05
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toppyさん
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2018年5月4日~5日福島県南会津の尾瀬檜枝岐温泉に行きました。
昨年も同じ時期に訪れ魅力が一杯であることはわかっていたので待ちに待った今回の旅行です。
とはいえ再訪であるがゆえ些か新鮮さに欠ける点もあろうかと内心思っていましたが、全くの心配ご無用、また一段と深化し魅了されてしまいました。
自然は美しく大変有難いものですが、反面時に残酷極まりない厳しさもあります。
恵みを享受しながらもその厳しさと対峙する。
だからより尊いものと最近感じてしまいます。。
歳を重ねたせいかきれいな、雄大な、繊細な大自然にふれあう度にそんな想いにかられます。
尾瀬檜枝岐では山人料理はじめ美味しい水、酒、美味しく味わいあるものをいただきました。
おもてなしから人の温もりもいただきました。
美しい景色、草花、文化財、芸術そしておいしい空気、五感全てに行き届くような栄養素をご馳走になった旅行でした。
part1では出発から檜枝岐村に到着しての内容を、part2では「旅館ひのえまた」さんでの滞在内容を記しました。
このpart3ではチェックアウト後に訪れたミニ尾瀬公園での内容を記します。
また再訪は決まりです。
連れのぶーさんも、連泊して山人料理をもっと堪能したいとGoサインも出ました。
今年か来年か未定ですが、また尾瀬檜枝岐の旅行記を書くと思います。
part1の旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11354948
part2の旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11359385
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 東武トップツアーズ
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-
早朝の温泉で身も心も温まり、空腹を満たしてくれる朝食の時間です。
夕食と同じ歌舞伎亭でいただきます。
温泉卵や納豆、お新香などお馴染みのおかずが並びますが、何故か新鮮な感覚です。 -
鍋でアツアツの味噌汁です。
昨夜の鍋物もそうですが、決して味が濃すぎたりはしないんです。
外での食事と比べると薄い方かと思います。 -
岩魚の甘露煮です。
連れのぶーさんはこちらは苦手らしく私がいただきました(笑)
この朝食時に昨日頼んだお昼ご飯のお弁当もご用意いただきました。
これも楽しみだ~。 -
食事の後はラウンジでコーヒーのサービスがあります。
昨日から禁珈琲だった為有難いやら旨いやら。。
ホッとするひとときです。 -
部屋に戻ったのも束の間、あっという間にチェックアウトの時間です。
名残惜しい~~。 -
チェックアウト後、ご主人のお父さん?に「ミニ尾瀬公園」まで車で送っていただきました。
忙しい時間帯に有難い限りです。 -
昨年は残雪も多く水芭蕉他花も咲いてなく入場料はかからず無料でした。
今年は正規の入場料500円ですが、「旅館ひのえまた」さんに宿泊した特典で100円引きでした。 -
通りに沿って流れている川が「檜枝岐川」。
その「檜枝岐川」を渡る橋が「山の神橋」。
昨年は気がつきませんでした。 -
「山の神橋」から尾瀬方面を写したショット。
やや雲が多く今日も気温は低く肌寒い状況です。 -
「山の神橋」を渡ると管理棟があり入場券を買います。
ここで標高980Mです。 -
管理棟の2Fが「武田久吉メモリアルホール」になっています。
尾瀬の自然を愛した理学博士です。 -
尾瀬の貴重な資料が展示されています。
-
1F売店には天然サンショウの燻製が販売されています。
グロテスクです。
昨晩食べましたが。。 -
東北以北で最高峰の燧ヶ岳が見えます。
標高2356Mあるそうです。
そんなに高いとは知らなかったです。 -
管理棟側から駐車場側に向けて撮った「山の神橋」です。
-
先ずは「武田久吉メモリアルホール」付近の「ロックガーデン」エリアから湿原エリアに向かいます。
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周辺は澄んだきれいな水が流れていて穏やかな気持ちにさせられます。
園内に建てられた「尾瀬写真美術館」もすぐ近くにあります。 -
「夏の思いで詩碑・譜碑」があります。
ボタンを押すと『なつがくーれば おもいだすー 』、「夏の思いで」のメロディが流れ出します。 -
昨年は見られなかった水芭蕉が辺り一面に咲いています。
まだつぼみのものもあり、これからしばらくすると満開になりもっと賑やかに彩ってくれるのでしょう。
水芭蕉がサトイモ科の植物とは、知りませんでした。 -
白と緑のコントラストが鮮やかです。
特別花に詳しくはありませんが、きれいなものは素直にきれいと感じ心は踊ります。 -
尾瀬に、檜枝岐の登山に行かなくてもお手軽に自然が体験できる「ミニ尾瀬公園」、見どころあります。
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水芭蕉と一緒に咲いている黄色い花は「リュウキンカ」という湿原の川筋に生息しているようです。
つくしも顔を出してきてます。 -
水がきれいです。
水面には雲は多いながらも青空も映してくれています。 -
湿原エリアに入ると「座禅草」の説明がありました。
先程から変わった植物だと気になっていました。
座禅をしているお坊さんに似ているから命名されたようです。 -
「神々の清水」という湧き水があり飲めるようにもなっています。
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天気が回復傾向にあり辺りの風景全てに目を奪われ寒さも感じなくなってきました。
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「尾瀬写真美術館」です。
建物の裏手にはまだ雪が残っています。
館内は無人です。 -
館内は1F、2Fで構成されています。
帰りのバスの時間も気になりかけてきました。
急いで見ましたが、どれも素晴らしい写真です。
厳かな神々しい写真が多いと感じました。 -
「尾瀬書美術館」です。
バスの時間を考慮し今回は残念ですが中に入らずパスしました。 -
写真ではわかりにくいのですが水の中には岩魚かな?
動いているのが見えました。 -
燧ヶ岳はまだ雪化粧をしたままです。
尾瀬檜枝岐周辺は他に駒ヶ岳、至仏山、平ヶ岳、帝釈山等名山に囲まれています。
山登りも魅力ありますね。 -
燧ヶ岳2356m、高い山です。
時間の関係で公園右側の「山里・山野草エリア」は残念ながら散策できませんでした。
最後に「メモリアルホール」1Fにある「ミニ尾瀬Cafe」でコーヒーを飲みました。
ホントは「サンショウウオジェラート」を食べたかったのですが。。 -
檜枝岐川を渡って駐車場に面したバス停でバスを待ちます。
-
昨日は少々の雨に降られはしましたが、天候にも恵まれたと思います。
ただ次回は服装を考えます。
お気に入りの1枚です。 -
定刻より遅れてバスの到着です。
会津高原尾瀬口駅に到着予定時間と、乗車する帰りの電車までの時間にあまりゆとりがないので、やや心配になりました。 -
帰りも風景を目に焼き付けるように車窓からの景色に釘付けです。
-
バスは遅れを取り戻し余裕をもって駅に到着しました。
約80分の長い乗車時間ですが、あっという間でした。 -
昨年は桜が満開だった駅前にて。
まだ残って咲いているピンクの花びらと、新緑と青い空。
いいコントラストだと思います。 -
特急リバティの到着です。
後は家路を目指すのみ。 -
少々遅いお昼ご飯は、「旅館ひのえまた」さんのおにぎりのお弁当です。
うまいっ!
車中で大変美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。 -
下今市駅では沢山のこいのぼりが泳いでいました。
今日はこどもの日でした。 -
帰宅すると恒例の戦利品(お土産)撮影です。
白桃とあかべこのお菓子は人へ渡すお土産として。
ミネラルウォーターとメモ帳は「旅館ひのえまた」さんにいただきました。
連れのぶーさんがお宿のお風呂で使われていた檜の香のするボディソープを気に入ってたので家用に買いました。
水ゼリーはミニ尾瀬公園でこれも家用で買いました。
開当男山酒造の純米生酒「山王丸・春」は憩いの家で勿論家用です。 -
忘れちゃいけません。
野岩鉄道のやがぴぃです。
今回もいい旅行でした。
ありがとうございました。
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旅行記グループ
尾瀬檜枝岐温泉2018.05
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