560 出流（いづる）そば「いづるや」　出流山満願寺（いづるさんまんがんじ）　栃木市出流町

出流山満願寺（いづるさんまんがんじ）へ向かう途中の道路標識

「鍋山石灰企業群」の工場の間を抜けて行きます。

まるで工場の中でしょ！

おっとと、道路はどっちかな？

８年前と同じ看板！中には閉店になったお店もありました。

いづるや到着、人一杯。朝１１時です。「暇な人がいるんだな〜」しんちゃんもか！

二人なので、五合そばを頼みました。

隣りの机の方々に注文を聞く店員

団体さんはあっち！

運転手交代のため「まずはビール」

隣りの机に一升そばが届きましたので「写真撮らせて下さい」「ハイドどうぞ」「人は撮らないのかね？」「えっ、ハイ」

と言う訳で、千葉県松戸市からの方々を「パシャ！」手が震えてしまった！

やっと届いた五合そば

そばが来るまでビールのつまみにしていた「そばふりかけ」机に無料であったので食べました。遠くの机の方も、食べていた。考える事は同じだ。

どんどんお客さんが到着。蕎麦湯は以前はどろどろだったが、今回はさらさらとどろどろの中間くらいだった。

廊下

廊下の足利佐野（あしかがさの）めんめん街道マップ

蕎麦打ち中の従業員

手際よく作業中

芸能人のサイン

お腹が一杯になったので出流山満願寺（いづるさんまんがんじ）をちょっと見学しました。鍾乳洞は次回です。

仁王門の仁王様。

阿吽（あうん）の阿（あ）仁王だな！口を開けているから。

阿吽（あうん）の吽（ん）仁王だね、口を閉じているから。

仁王門の彫刻

「信徒会館」満願寺講なんて言って大勢宿泊するのかな。

「鐘楼」ちょっと変わった鐘付き堂、近代的コンクリート製でした。

小川を渡り、「信徒会館」前の坂道を登ります。

本堂前はちょっとした広場、また階段があります。

本堂内部

ここから「奥之院」鍾乳石まで歩きますが今回はパスです。

帰り道に見つけた「寒ざらしそば」川へ沈め保存中。２月１日からお店で食べられます。

栃木市観光協会によりますと【出流山満願寺「不動の滝」の霊水に約１０日間、
新そばの実を浸けてから寒風にさらす手法で作られたそばです。この手法により、そばの実に含まれている余分な灰汁や、雑味を除去することで、上品な甘みのある、より香り豊かな喉ごしの良いそばになります。昔から作られていた手法ですが、
手間がかかるため今では作り手の少なくなっている「幻のそば」です。】との事です。

出流山満願寺「不動の滝」からだいぶ下流になりますが、こんな場所に寒ざらし中でした。次は蝋梅見学だ！