2013年_初グアム満喫３泊４日_ドライブにグルメにショッピングにビーチ

今回の旅もJAL。朝9時25分発14時5分着（時差+1時間）。朝のこの時間帯は成田空港激混み。

グアムに到着。フライト時間は3時間位。映画1本見ていれば着く。この近さが人気の理由なんだろうな。時差もないし。
グアム国際空港はこじんまりとした空港。
空港からはタクシーでホテルへ。

3泊するウェスティンリゾートグアム。タモンの繁華街の端にあり、主要なショッピング施設には徒歩圏内。DFSまでは徒歩10分かからない。

ロビーにはクリスマスツリーが。でも気温は30度。南国のクリスマスはイマイチピンと来ない。

今回はロイヤルビーチクラブ（RBC)で宿泊。ウェスティンのRBCの主な特典は、飲食自由のラウンジの利用、ビーチでの専用カバナ（天蓋付きビーチチェア）の利用、ショッピングモールへの送迎サービス。特にラウンジではカクテルタイム（17時-19時）はアルコールも飲み放題。お酒好きの父がいる我が家には嬉しい特典。

ウェスティンの売りはヘブンリーベッドと呼ばれる、ふわふわのベッド。
部屋からの眺めはパーシャルビュー。ホテルが海に対して垂直に立っているので、テラスに出て、左か右が海の方向になる。

テラスからの眺め。北側の部屋だったので、視界の先にはホテル・ニッコー・グアムが見える。
海の黒くみえる点が珊瑚。珊瑚の周りは魚がいっぱい！

チェックイン後、ホテルに事前に注文しておいたケーキで母にサプライズ！
ケーキには「Congratulation」と母の名前が。さらに、ホテルスタッフから母へのお祝いの寄せ書きと、クマのぬいぐるみ、クッキーまでつけていただき、とても感激！ウェスティンのスタッフの皆様、ありがとうございました。

初日の宴は、RBCのラウンジでの飲み放題で。
ビールはサッポロとハイネケンがあり、日本のビール好きの父も満足。食事も、巻きずしやサンドウィッチに、肉料理、魚料理が充実。お腹いっぱい食べることが出来た。19時までたっぷり満喫し、夜はショッピングに街へ出た。

2日目はウェスティン内にあるHertzでレンタカーを借りた。借りたのは7人乗りのKIAのSedona。
グアムを反時計回りに南部をまわる。

まずは、タモンから10分ほどのハガニアの街の高台にある、アプガン砦へ。ここにはスペイン軍の砲台が3基ある。

高台にあるので、ハガニアの街ときれいな海が一望できる。
気持ちいい景色。でも暑い・・・。

ハガニアから更に10分ほど走ると、海につきだした桟橋が見えた。
全く予定していなかったが、フィッシュアイ・マリンパークによってみた。

入場料10ドルを払い、海につきだした桟橋を歩いて行く。
橋の下には青い海が。さらに、大小様々な魚が泳いでいるのが見える。

桟橋の先には海中展望台が。
螺旋階段を降りると360度海の中が見える。

窓からはきれいな魚が泳いでいるのが見られる。

珊瑚の中にもお魚さん。

フィッシュアイマリンパークを満喫したら、ドライブ再開。
道中至る所で、このようなきれいな白い花が満開だった。
後から調べると、プルメリアという花で、ハワイを代表する花とのこと。ハイビスカスもいいけど、プルメリアの方が気品がありお気に入り。

途中、道端でフルーツスタンド発見。喉が渇いたので、ココナッツジュースを購入。その場でヤシの実をナタで割ってもらい、開けた穴から中のジュースを飲む。店主曰く、「ストローを使うとストローの匂いがつくから、直接飲め」とのこと。
味は・・・美味しくはないかな。

中身を飲み終えると、更にナタで半分に割ってくれて、中身の白い部分を食べさせてくれる。醤油とわさびをつけてくれて、食べてみるとお刺身そっくりの味と食感。戦争中、日本軍はこれをつまみにお酒を飲んでたとのこと。こちらは初めて食べたが、意外と美味しかった。

グアム南端を過ぎると、ガイドブックでお馴染み、熊岩。

更に進むとイナラハン天然プール。外洋は４ｍの大波だが、こちらは極めて穏やか。
トイレもあるので、休憩。

タロフォフォを過ぎて暫くで、本日の昼食はJeff's Pirates Cove。今日のドライブで唯一決まっていた目的地。
オレンジの看板が目印。

北から来ると（時計回り）青い看板なのでご注意。

ここの看板メニューはチーズバーガー。
日本語メニューにも真ん中にのっている。

イカリングフライも注文。

噂のチーズバーガー。
海を望める開放的なお店の雰囲気も手伝ってか、後で出てくるメスクラ・ドスよりも個人的には美味しかった。

食後にはバナナ味のアイスクリームもサービス。

昼食後、少し来た道を戻り、タロフォフォの滝へ。

入場料20ドルを払い、園内へ。
タロフォフォの滝まではミクロネシア初のロープウェイで約200m降りる。かごは4つしかなく、上の駅と下の駅で2組ずつ。

ロープウェイ乗り場の下にある第2の滝。

ロープウェイ乗り場の上にある第1の滝。

ロープウェイ乗り場からさらに15分ほど歩くと、横井庄一さんが戦後も28年間暮らした洞窟のレプリカである、横井洞窟へ。
途中はなかなかのジャングル。大きなトカゲも現れた。横井さんはこれを食べていたのかな？
さらにここは蚊が多い。虫除けスプレー必須です。

横井洞窟。
もっと滝の近くに作れなかったのかなぁ。
ちなみに往復2ドルでモノレールに乗れます。

横井洞窟の断面図。レプリカは上の写真のように、入り口だけで中には入れず。

なんだこれ。

タロフォフォの滝を後にしたらタモンに戻る。
この後の恋人岬での夕焼け鑑賞までの間、グアムの一大観光スポットにもなっている、Kマートへ。
おみやげはもちろん、グアムで着るリゾートウェアなんかを買っている人が多い。フードコートもあり、お父さんにも優しい。

恋人岬へ。
少し入り口がわかりにくいが、マイクロネシアモールの向かいぐらいから入っていく。英語ではTWO LOVERS POINT。
ハートの中に二人で入って写真を撮るんだってさ。

恋人岬定番の鐘。

展望台には、カラフルなハート型のスポンジにメッセージを書いて南京錠でフェンスつけるのが定番。

展望台からは夕焼けとタモンのホテル街が一望。断崖絶壁の上に位置し、絶壁マニアにもたまらない。

2日目のディナーはグアムでも行列の絶えない、チャモロ料理の店PROAへ。
今日も行列あり。約1時間待って、ようやく店内へ。

メニューは日本語もあります。

前菜はプロアサラダとビーフ＆チキンナチョス。
プロアサラダはドレッシングが激ウマ！キャラメリゼされたナッツも含めて、あっという間になくなってしまった。
ナチョスも適度な辛さでとても美味しい。

メインは3品注文。
1品目はマグロのアジア風マリネ。非常にあっさりしていて、少し物足りない。
2品目はポークロインの黒胡椒焼き。

3品目はBBQトリオ。
ショートリブとスペアリブとチキンの炭の香りが素晴らしいPROAの看板メニュー。
これは文句なしに美味しい。あっという間に取り合いで、1皿では足りなかった位。
次もまた頼みたい1品。
今回は5人だったけど、2人できたらプロアサラダとチキンのBBQ、スペアリブのBBQで決まり！

デザートにバナナのココナッツ揚げを注文。
これはイマイチ。

翌朝は両親はホテルの朝食で、子どもたちでカフェ飯へ。
車で5分、ホテルとKマートの中間地点にある、PIKA'S CAFEへ。

エッグベネディクト（メニューではベネディクトデラクルーズ）。
ひき肉の塩辛さがちょうどよかった。

パンケーキも頼んでみた。

最近日本に入ってきているエッグベネディクトやパンケーキと比べると、やや見劣りするも、平均点以上の味と雰囲気。

3日目は午前中からホテル前のビーチでシュノーケリングやカヤックで海を満喫。4日目の午前中も同様に、シュノーケリング三昧。

写真の奥に見えるのがホテルニッコーグアムのチャペル。その手前のサンゴが魚の宝庫。見難いが、画面中央に黄色いブイがあり、底にカヤックをつないで、シュノーケリングができる。

海でお腹を空かしたら、早速昼食。
Kマートの向かいにある名店、メスクラ　ドスへ。

ここはグアムで一番美味しいハンバーガーに選ばれた店。先日のJeff's　Pirates　Coveとくらべてみた。

ここはテーブルオーダーではなく、ファストフードタイプ。先に注文と会計を済ませてから、番号で呼ばれるタイプ。

店員さんおすすめの、グリルドチーズバーガー（右）とランチェルバーガー（左）を注文。特に美味しかったのはランチェルバーガー。カリカリベーコンと目玉焼きに、ピリ辛のオリジナルソースが美味。

まだまだ続く、グルメ旅。
おやつの時間にはハーゲンダッツへ。
フィエスタリゾート内に入っています。

ここでは、ハーゲンダッツと甘いものに目がない人にはたまらない、アイスクリームフォンデュ！！4種類のアイスとフレッシュフルーツ、ワッフル等を熱々のチョコレとにたっぷり浸して食べる。
なんという幸せ・・・。

昼間摂取したカロリーを夜のショッピング＆散歩で消費。
この日はクリスマスイルミネーションを見に行った。タモンサンズプラザに隣接する広場にイルミネーションスポットが。
南国のサンタはサーフィンしてる。

結局4日目は前述のようにギリギリまでカヤック＆シュノーケリング＆ビーチでゴロゴロ。12時チェックアウトギリギリまで楽しんだ。

帰りは15:35発

帰りの機内食は少し美味しかった。