2015/07/22 - 2015/07/22
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Yoshiさん
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2015年7月17日(金)~7月27日(月)の11日間でイタリア船のコスタデリチョーザ号に乗船し、ベネチアから出向し、バーリ、コルフ島、サントリーニ島、ミコノス島、クロアチア(ドブロブニク)を回りまたベネチアに戻ってくるクルーズ旅行に参加しました!
7月22日(水)のサントリーニ島観光の内容です。
<船内新聞>
日の出:06:12
日の入:20:39
天気:晴れ
最低気温:24℃
最高気温:33℃
海:比較的穏やか
一晩中、ペロポンネソに沿って航行し、早朝には左手にエラフォニソス島を、右手にはKithiraを見ながら通過します。午後5時頃、最後のペロポンネソであるマレアス岬を左に見ながら後にし東に舵を取りサントリーニへ向かいます。午前10時半頃、Punta Akrotiriの北側を通り、素晴らしい海岸と白い家を堪能していただけるサントリーニ島へ到着します。
午後8時、コスタデリチョーザは湾の南側を通過しながらサントリーニから出港します。湾から出港した後は、北西の方向に舵を取りミコノス島へ航行します。
11:30頃
サントリーニ到着(フィラ港)
19:00
船へ最後のテンダーボート!
20:00
ミコノスに向けて出港
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本日も快晴!
クルーズ中は殆ど雲を見ない位毎日が快晴でした!早朝は船員さんがデッキを掃除してくれてます。
朝食はいつも夕飯を食べるレストランで食べました。ここもバイキング形式とオーダー形式の両方があります。レストランの朝食バイキングはエリアによってその地域“風”な料理が置いてあるので、我々アジア人はアジア“風”料理があるエリアに案内されます。別に完全に決まりきってはいないので、別のエリアに座ったり、料理を取りに行ったりするのは問題ありません。
料理は確かにアジア“風”で旅行中盤位に食べるといいかもしれません(笑
もう1つのオーダー形式というのは「世界の朝食」というメニューがあり、ドイツ、イタリア、アメリカ、フランスなどの代表的な朝食を食べれるという物です。僕はゆで卵が好きなのでそれが2つ付いてるドイツの朝食をオーダーしました。
ちなみにどの料理もワンプレートで再現される(パンとスクランブルエッグとハムベーコンみたいな)ものなので、日本の朝食はありませんでした。
ここでは、オレンジジュースとコーヒーが飲み放題でした。 -
朝食の後は「日本語ホスピタリーデスク」に行きました。どういうものかというと、日本人の船員さんがなんでも質問を受け付けますよという場所です。そこで昨日のコルフ島のオプショナルツアーのことを話ししました。ツアー案内にはパラソル代が含まれていると明記されてるのに、実際はお金を支払ったという内容です。
これにはちょっと焦っており「確認します。」と離席されました。で、戻ってきて「翻訳し間違えでした。」と説明されました。払ってしまったお金は返ってこないので、ツアー代金を10%オフにしますという事で、この件は万事解決しました! -
サントリーニ島に到着です!
崖の上に白い建物が並んでいるので、遠目には雪が積もっている様にも見えます。
この日はオプショナルツアーに申し込んでます。イアタウン観光というツアーなんですが、自力でこの街に行くのは非常に難しく、これは必然的に申し込み必須です。それにポストカードや観光案内なんかによく載る“青い丸屋根の建物”はイアに行かないと無いそうです。 -
下船は12時頃でオプショナルツアーには食事の時間はないので、軽くブッフェで食事をしました。
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サントリーニ島はクルーズ船が入れるような大きな港がないので、沖に錨を下ろして停船し、テンダーボートで近くの港まで移動します。
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1階と2階とがあるのですが、どうせなら2階に(笑
物が風に飛ばされないように注意が必要です。 -
改めて大きい船だと実感。
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本当に小さな港です。
テンダーボートで10分もすれば到着します。
ここからバスに乗り20分程で目的地に到着します。 -
写真の船はセレブリティークルーズですが、あんな感じで船と港を往復してます。
この写真はバスの中から撮ってるのですが、実はエアコンが全く効いておりません(笑
ギリシャの小さな島に行けば行く程エアコンの効きが悪くなってきます。。。 -
サントリーニ島の商業は殆ど観光業と農業漁業だそうです。島全景を見たわけではありませんが、観光街を出れば直ぐに農地が広がっております。
ちなみに、この旅行に行く少し前にギリシャの財政問題が取り立たされた時期ではありましたが、影響があるのはギリシャの首都周辺らしく、観光地には特にこれといった影響はありませんでした。 -
イアタウンに到着です。
真っ白な壁に囲まれた細い道を歩いていきます。 -
しばらく歩くと教会前の広場に到着し、一旦ここで解散となります。
解散時間は1時間位で集合場所はバスステーションです。 -
細いですが、メインストリート的な場所です。
道の両端にはお土産やさんやカフェなどが並んでます。 -
青い空にピンクのブーゲンビリアが綺麗です。
ちなみにここはトイレ(笑)使うには0.5ユーロ払わないといけません。 -
ロバの銅像があったり、人形などを売ってたりとサントリー島とロバは密接?な関係があるのですが、それは後ほど。
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小道を散策しているとサクサク進みます。
景色もいいので全く飽きませんね。 -
歩いていくと、街全体を見れそうな場所があったので向かいます!
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街全体を見ることが出来ました。本当に崖の上にあるんですね(笑)
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目線をしたにむければこれも小さいですが港が見えます。
海のグラデーションが綺麗です! -
ちなみに、この青い丸屋根の建物は教会だそうです。中は入っていないので、どんな風なのかは分かりません(笑)
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ポストカードや観光ガイドでよく見るイメージが先行しているせいもありますが、この教会は至る所にあるのかというとそういう訳でもありません。意外とぽつんぽつんと少ないです。
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しかし、この教会をどこかに入れておけばとにかく絵になります!
写真の腕前以上に被写体がいいので、この教会がメインになってしまうのもうなずけます。 -
今回の新婚旅行全日程の中でのベストショットはコレです!!
狙って撮ったわけではないのですが、構図的にもなかなかよく撮れてるんじゃないでしょうか!
額に入れて飾ってもいいくらいかもしれません(笑) -
歩き疲れたのでお茶をしました。
この景色を見ながらのむコーラは格別でした(笑)
しかし、嫁はよくケーキが食べたいとか、お茶がしたいとか、日本と同じ事をいうのですが、海外に来てて言葉の不自由というのは感じないんすかねー?
お茶屋さんなんかもズカズカ入って行こうとするのはすごいなぁと思いました。 -
さて、ここから再度バスで移動しフィラタウンへ行きます。サントリーニ島ではここが中心の街です。
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フィラタウンへ向かう途中で、サントリーニ島の1番くびれた場所です。
バスの両側にパノラマで海が広がっており、非常に見応えのある景色なのですが、パノラマで見せられないのが残念です。 -
フィラタウンに着きました!
ここからは解散となり、自分達で船に戻ってもらう流れとなります。
街から船へ戻る方法は2つあって、1つはケーブルカー、もう1つは階段です。これはどちら選んでもかまわないそうですが、ケーブルカーチケットは全員に配られました。 -
海の方を見るとコスタ以外のクルーズ船も停泊してます。
クルーズ船1隻で約2,000人強の観光客を連れてこれるんですから、島にとってクルーズ船はいいお客さんなんでしょうねー -
解散の後は色々お土産も見て小腹が空いたので、軽食を食べました。
「クレイジードンキー(狂ったロバ)」というお店です。この店と直接関係ないですが、確かにロバはクレイジーだったかもしれません。。。これも後ほど -
イングリッシュメニューしかありませんでしたが、雰囲気でオーダー(笑)
出てきたパスタはど定番のものでしたが、美味しかったですよ。 -
お腹も満たされ買い物も済んだので船に戻ろうと、一応ロープウェイ乗り場に行ってみました。「一応」というのは、このロープウェイは8機しかなく乗るには非常に並ぶと聞いていたからです。案の定すごい人だったので迷わず階段で降りることにしました(笑)
最終目的地が一緒ならば待つより歩いた方がいいという考えは夫婦一緒の考えなのです! -
で、その階段にはたくさんロバがいます(笑)
このロバがサントリーニ島と密接?な関係って事なんですね。
で、ここでちょっとしたイザコザがありました。
このロバを束ねるロバ使いですがまるで、“海賊映画の敵役その他大勢”みたいな風貌をしており、非常にガラが悪い連中です。何気なく階段を下りてたら突然止められて、
「ロープウェイのチケットを出せ!」
と言ってきました。
これにはイラッときて
「なんで出さないと行けないのだ?それに持ってない!」
と答えたのですが
「いや、お前はシール(オプショナルツアー参加の時にもらう番号が書かれた物)を服につけている、持ってるはずだから出せ!」
と言われてしまったので、渋々チケットを出す事にしました。
まぁ、自費で買ったものではないし、どうせ持ってても使い道は無いので渡しても損は無いのですがなんか釈然としませんでした。
とりあえず通してはもらいましたが、
(別に連中の道でもなんでも無いのに偉そうに)
とあまりいい気分ではなかったです。おそらくあのチケットは別のルートで売られて収入源にするんでしょうね。でも、無事に通れただけよかったですかね。 -
小さいですが、中央にある白い乗り物がロープウェイです。かなり高速で動いているので、乗った人はちょっとしたアトラクションみたいな感じが体験できそうです(笑)
あと、この階段ですが石畳になっているので非常に滑りやすいです。何度か転びかけたので注意が必要なのと、、、至る所でロバの“落し物”があります(笑)夏場なのでいい感じに匂いも飛んできますので、これも注意が必要です。 -
この階段は580段あるみたいですが、下りなのでそれ程体力の消耗は少ないです。大体30分程で船までのテンダーボート乗り場に着きました。
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船へのテンダーボートです。
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タバコが似合う渋い感じの船長でした(笑)
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18時には船に戻れたのでレストランで夕食が食べられました。昼間の観光で汗をかいても、船で軽くシャワーを浴びれるのもいいですよねー!
あ、ちなみに船の出港までに間に合わなかった場合はどうなるかというと、、、置いてかれます(笑)その場合は自力で次の港まで行っていかないといけませんので、悪しからず。一応親切に?そうなった場合の連絡先は船内新聞に書かれてます。
でも、クルーズのオプショナルツアーに申し込んでいて、交通渋滞でバスが出港時間までに間に合わないという場合はちゃんと待っててくれます。 -
夕食のあとにハネムーナーか夫婦で来ている人達限定のセレモニーがありました!日本人は他の旅行代理店から来てた方々もいらしてたので、総勢で15組前後いたような気がします。
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右の人がこの船のマッダローニ船長さんですが、この人がまずその国々の方を起立させて、各国の言葉で結婚式で牧師さんが喋るような誓いの言葉を話してくれます。
順番で日本人は3.4番目だった気がします。カタコトの日本語で喋ってくれました(笑)で、しゃべり終わった後に「では、そのパートナーの人と誓いのキスを」と言うのですが、日本人は誰1人としてしている人はいませんでした。欧米の方がは見せ付けるようにキスをしてましたが、国民性なんでしょうね。。。
最後はイタリア人だなぁ、と思ってたんですがおそらくこんなやり取りがありました。
船長
「さ、これで皆さん全員おわりましたねー。」
イタリア人
「ブーブー!」
船長
「おぉ!これは失礼!わすれてましたよ。Hahhaaa!イタリアン スタンダップ!」
的なのね(笑)
すげぇベタだと思いましたが、こう言うのは世界共通なんですね。それに欧米の人のリアルな「ブーブー」を聞けてちょっと感動です。
さすがイタリア船なだけあって全体の7割はイタリア人でした(笑) -
壇上には結婚して50年以上という夫婦が登壇しておりました。とても微笑ましいです!
セレモニーの終わりには、「壇上で是非ダンスを!」とアナウンスありましたが、まぁ無理っす(笑)
↓次のブログへ
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11107221
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