2017/03/18 - 2017/03/21
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shoshimin1987さん
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JALのマイレージ特典でS7航空利用でウラジオストクとハバロフスクに行って来ました。
旅の前半、ウラジオストクの様子です。
【日程】
●1日目
成田→ウラジオストク(飛行機)
ウラジオストク泊
●2日目
ウラジオストクの観光
夜、ウラジオストク→ハバロフスク(シベリア鉄道) 車中泊
●3日目
朝、ハバロフスク着
ハバロフスクの観光
ハバロフスク泊
●4日目
ハバロフスク→成田(飛行機)
旅の後半、ハバロフスクの様子はこちら
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11228498
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成田空港を出発
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ウラジオストク空港に到着。
飛行機を降りたらすぐに入国審査があります。1人当たり5分程度かけて無言の審査が行われました。最後は紙にサインを求められて、その片割れをもらいました。パスポートサイズの薄っぺらい紙なので亡くしそうです。
階段を降りると預け荷物の受取場があります。税関は緑色の通路を何事も無くスルー。
到着ロビーに出たらタクシーの勧誘を受けましたが、こちらもスルー。タクシーは市街地まで1000~1500ルーブルが相場のようです。
私はケチってバスを利用しました。空港建物の外に出ると正面にタクシーの乗降場所があり、そこにバス乗り場っぽい看板があります。
10人乗り程度の乗合バス(マルトルーシュカ)が停まってました。運転手に駅まで行くことと料金が150ルーブルであることを確認し、乗り込みました。既に何人か乗り込んでいて日本人の姿もありました。
しばらく待つとさらに日本人がどんどん乗ってきて1名定員オーバーの状態で出発となりました。 -
市内まで渋滞も無く、空港から1時間弱で駅前に到着。
車内では、旅先の情報交換をしたり、いきなりロシア人のおじいさんがマンダリン演奏をはじめたりと、意外と盛り上がりました。
なお、スーツケースなど大きな荷物があるとプラス75ルーブル徴収されます。
気温は夜になって肌寒い感じですが、予想以上に寒くなかったです。 -
現地在中の友人と合流して、北朝鮮国営の"ピョンヤンレストラン"へ。
警戒しながら入りました。
意外と席数が無くこじんまりした店でした。
写真つきの日本語表記ありのメニュー表だったので、指差し注文ができました。
料理はかなり旨かったです。ただ、期待した冷麺だけはゴムを噛んでいるような感じで正直口に合わず。
噂どおりウエイトレスがかなり美人。30分に1度程度は客の入りを見ながら歌の披露あり。平壌レストラン 韓国料理
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ホテルプリモーリエの部屋。
受付は英語で問題無し。
滞在登録の手続きのため、パスポートと入国審査時にもらった紙切れを預けました。 -
2日目、まずはトカレフスキー灯台へ。
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現地の夫婦。
団体観光客もいましたが、カップルで訪れている現地の人が多く見受けられました。 -
湾の氷が解け始めて流氷っぽくなっていました。
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タクシー。友人がスマホアプリで呼んでくれました。出発地と到着地を入力すれば料金も出て、会話をする必要一切なしとのこと。
ロシアでは一般の人がタクシー会社に登録するだけでタクシー営業ができてしまうそうで、乗り心地はピンキリです。 -
鷲の巣展望台からの眺め
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展望台は中国人団体観光客が占拠状態でした。
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この像の右手親指に触ると無事にこの地へ戻ってこられるとか。
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中央広場
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ウラジオストク駅の構内
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モスクワからの距離標
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モスクワ時間の時計。
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プラットホームにある機関車。意外とデカい。
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ウラジオストクのドナルド。
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駅前のレーニン像
モスクワを指差しているらしい -
街並み
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日曜ということもあり、家族連れでにぎわってました
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海の氷が溶けるのを待ち遠しく思ってなのか、ウラジオストク市民が集まっていました
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虎の像
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街中にあった教会
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駐車場不足でやたらと路駐してました
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ボルシチ
現地でも旨いと評判の「STUDIO」という店に入りました。
Svetlanskaya St, 18a, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690091 -
ビーフストロガノフ
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午前だけで主要な観光スポットを行ってしまい、やることもなくなりました。
市内からタクシーで1時間かけて超郊外にあるカジノ"Tiger de Crystal"へ繰り出すことに。
ルーレットをやりましたが、結果は散々。
ほぼ無一文で帰りました。
しかし、文句を言いたいのはアクセスの悪さ。道路の状態も良くなく、タクシーの運転も荒く、少し酔った感じになりました。
道路のあちこちが陥没してて、日本だったら行政が管理瑕疵を問われるレベル。。。
ホテルも併設らしいので、余裕がある方は泊まり込みでどうぞ。 -
夜のウラジオストク駅
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丸一日のウラジオストク滞在を終え、友人と別れ、シベリア鉄道に乗ってハバロフスクへ向かいました。
念願のシベリア鉄道でテンション上がりました。
あらかじめ「Russian Trains」というサイトで予約してEチケットを入手していました。
「オケアン号」2等寝台の下段で、料金は原価の倍近い13000円でした。
なお、ここでチケットを購入すればビザ取得に必要なバウチャー類も無料オプションで出してくれます。
http://www.russiantrains.com/ -
各車両の乗り口に車掌(だいたいおばちゃんでした)がいて、チケットを渡して乗り込みました。
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車内の様子。4名1区画といった感じで、車内は清潔でした。
同室は、私以外はロシア人男性。
沈黙が続きましたが、うち1人は少し英語を話せる人で、出身や目的地などを話しました。
別の男性は、ヤクーツクに仕事のため行くと話しました。ヤクーツクは、永久凍土の地でもあり、「3か月は寒い、3か月はもっと寒い、3か月はもっともっと寒い、残り3か月はもっともっともっと寒い」そうです。
少し警戒しながらも、次第に打ち解けました。同室のロシア人同士はおしゃべりをしてました。私が眠たそうにしてると「眠くなったら寝れば良い」と言ってくれ、先に寝ることにしました。
個々の寝台を仕切るカーテンなどは無いので、周りが気になってしまいます。
荷物の置き場も工夫をした方が良いです。
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