露天風呂・砂風呂・お料理すべて大満足の民宿すずきやさん♪by オキャマ一人旅

湯野上温泉駅からフラフラ歩いて約15分……本日のお宿「民宿すずきや」さんに到着ぅ。


今回こちらのお宿は、民宿なのに旅館並みの温泉と屋上に露天風呂があることと、夕食が会津料理中心に出されて美味しいらしいことと、砂風呂も体験できるってクチコミにあったんで選んだお宿♪


でもねぇ……

あたし民宿に泊まるのは小学生の頃に家族で海水浴に出掛けた福井県若狭の民宿以来……もちろん昭和よっ！



それ以来、時代はバブルを経てあたしは傲慢チキチキなオキャマに成り果てて……泊まるところと言えば外資系高級ホテルかプライベートプール付きヴィラばかり……



そして傲慢チキチキ旅を一通り経験し、年齢的にも脂が乗った(テカってる分けじゃなくてよ！)頃、仕事を辞めてドモホルンリンクルを塗りながらアジア中心に貧乏旅を続け……



あらっ？あたしってこういう1泊400円位の安宿でも大丈夫だわっ！
むしろ水シャワーしか出ない牢屋感満載の宿の方が居心地良いかも？
って気が付いた放浪時代。


やっぱ時代は回ってるのねぇ……



♪ま～わるぅ～　ま～わるぅ～よ　時代ぃ～は　まわるぅ～♪




こんな感じで最近は安宿でも全然平気な能天気なオキャマに仕上がってますわ♪




そして今回は1泊2食で8000円也の民宿へ。

こちらが「民宿　すずきや」さんのお一人オキャマ様用のお部屋♪



チンマリしてるけど掃除も綺麗にしてあってとっても居心地の良いお部屋ですぅ♪



あたし民宿ってもっと雑然とした生活感ありありのお部屋を想像していただけに、こちらのお部屋を見た瞬間「あたしと同じく綺麗なお部屋！」って感じで気に入りました！




最近の民宿って侮れないですわねぇ……奥様！









そしてお部屋で熱いお茶を頂いてから、早速お風呂へ！



こちらの民宿では1階の大浴場(10人位は入れるかしら？)と屋上に露天風呂がありましてよ。


そして屋上の露天風呂は空いていれば貸しきりで使えるという素敵なシステム。

早速、階段脇にある札を「入浴中」にして貸しきり露天風呂へ！




思ったより大きい露天風呂。

5人ぐらいは余裕で入れるかしら？


しかも24時間源泉掛け流し。


温度も若干ぬるめで、のんびり外を眺めながら露天風呂を堪能したオキャマ♪
てか、外の眺めは周りの民宿の屋根ビューだったけどぉ……😅



一応時間制の貸しきりではないんでいくらでも入っていたい気分(ぬるめだから一生浸かってられる！)だけど、他のお客様もいることなのでほどほどにしてお部屋へ。






お部屋でTV見ながら微睡んでると……宿のご主人が「あと10分程で砂風呂にご案内出来ますので、こちらの浴衣に着替えてお待ち下さい」とのこと。




全裸に浴衣着てハミ●ンしたまま寝転がってたら、再びご主人が来て「前のお客様がもう少し掛かりそうなのでもうしばらくお待ち頂けますか？」とのこと。



再び体勢替えてハミチ●したまま寝転がってたら、ようやくあたしの砂風呂の出番ですぅ♪



ハ●チンを収めて1階の砂風呂へ。

中はムワァ～っとした蒸気が上がる湿度ムンムンな砂風呂。

3人は入れるスペースがあるんでカップルやお友達と来ても一緒に入れる感じよ。
あたしは１人だけどっ😒



髪の毛に砂が付かないように頭にタオルを巻いて湯上がり美人の出で立ちで砂風呂に入浴しますぅ♪

ヒャア～ン……😓
あたしの入浴姿見ないでぇ～！




予め掘られてた窪みにオキャマの体を収めて、ご主人がエッサホイサとオキャマの体を埋めていく……



手も足も出ないオキャマは無防備よん……😓

でもあたしの最大の武器は口の悪さだから、敵が来ても大丈夫なはず！





てか、砂って結構重いのね。

薄めに埋められてるはずなんだけどズッシリと全身に砂の重みが乗り掛かるわぁ。



てか、あづい❗




出来れば20分程入ってた方が良いけどのぼせると危ないんで辛ければ10分程で出られた方が良いですよ♪とのことなんで、負けず嫌いのオキャマは何としてでも20分は粘ることにしましたです‼





20分粘った結果……

シナシナのパァ～ですわ😩


無理して20分粘ると体力も消耗して砂の重みで自力で出られないことになりそうよ！





全身砂掛けババァの仕上がったところで、併設のシャワー浴びて1階の大浴場へ移動！

湯気でよく分からないかも知れないけど、こちらが大浴場。



幸い誰も居なかったんで貸しきりで入浴♪




いやぁ～……砂風呂って結構疲れるのね…😓



大浴場の中で茫然自失となったまま大人しく入浴してましたわ……






ちなみにこちらの大浴場もぬるめの源泉掛け流しで24時間入れました！



湯野上温泉のお湯は柔らかめの低張性弱アルカリ性高温泉で美人の湯らしいですわよ！奥様っ！






一旦お部屋へ戻り水分補給しながらノンビリと。




夕食の時間直前にもう一度屋上の露天風呂に浸かっていよいよお待ちかねの夕食ですわよ！

広間の真ん中に囲炉裏があって岩魚(多分)と会津名物の野口五郎(♪改札口で～　君のことぉ～♪)じゃなくて、しんごろう(ご飯を荒く潰して団子状にしたものにじゅうねん味噌を付けて囲炉裏で焼いたもの)が用意されてました！





この日は5組のお客様がいらしたようで、それぞれのテーブルで夕食を頂きます。ちなみにお一人様もいらしたんでオキャマ一人旅でも浮かなかったわぁ♪

こちらが会津名物のこづゆ。


薄味のお出汁の中にお麩やら山菜やらが入ってる上品なお味の汁物でしたわ♪

こちらが夕食♪


しんごろう・こづゆといった会津名物の一品の他にも会津の馬刺しやキノコの焼き物やえごま豚のしゃぶしゃぶ等々、現地のお料理が中心でどれもこれも美味しかったわぁ♪



あと会津のお米がめちゃくちゃ美味しかった！
しかも食べ放題(o^－^o)





よく温泉旅館だとお酒飲みのためにご飯は最後の方に出されるじゃない？
あれってお酒飲まない人にはヤな制度なのよね……
しかも「先にご飯頂けますか？」って言うと、「あらっ？お酒飲まれないんですか？」って不細工な仲居さんに言われる始末……( ;｀Д´)




でもこちらのお宿では電子ジャーに炊きたての会津のご飯が用意されており、お客が自由に食べれるようになってるんで食べ盛りのオキャマも大満足よん(o^－^o)

てかお酒も飲みましたけどぉ♪





流石クチコミに書いてあった通りお料理が大変美味しい民宿でしたわぁ♪


満足満足！！