旅行記グループ
バードウォッチング
全22冊
2016/02/17 - 2024/02/04
- トリニダード島
- モンテベルデ自然保護区周辺
- 乗鞍
- 羅臼(らうす)
- 鶴居・標茶
- 栗駒・栗原
- 名古屋
- 設楽・東栄
- 出水・伊佐
- 天白・笠寺
- 豊明・大府
- 奄美大島
- 苫前・小平・羽幌
- 平塚・大磯
- 国頭・大宜味
- 諏訪・岡谷・茅野
-
Asa Wrightネイチャーセンター: トリニダード・トバゴで色鮮やかな鳥を探して(1)
2016/02/17~
トリニダード島(トリニダード・トバゴ)
中米にはきれいな鳥が多い。トリニダード・トバゴでは真っ赤なショウジョウトキの群れが飛んでくる。コスタリカではケツァールとコンゴウインコが有名だ。この2つの国を訪れて鳥を...
-
真紅のスカーレットアイビスが夕空を飛ぶ: トリニダード・トバゴで色鮮やかな鳥を探して(2)
2016/02/20~
トリニダード島(トリニダード・トバゴ)
スカーレットアイビス(ショウジョウトキ)は全身がほぼ真っ赤な見事な鳥である。動物園にいると一際目立つ。その鳥が群れを成して飛んでくる場所があるという。トリニダード・トバ...
-
伝説の鳥、ケツァール: コスタリカで色鮮やかな鳥を探して(1)
2016/02/25~
その他の観光地(コスタリカ)
トリニダード・トバゴの次にコスタリカに向かった。ケツァールとコンゴウインコを見るためである。ケツァール(Resplendent Quetzal,カザリキヌバネドリ)は人...
-
コンゴウインコの王国: コスタリカで色鮮やかな鳥を探して(2)
2016/02/29~
その他の観光地(コスタリカ)
コンゴウインコ(Scarlet Macaw)は豪華な鳥で、赤に黄と青が巧みに配色されて目を奪う。体長も90センチ近くある。コンゴウインコは中米から南米に分布する。しかし...
-
モンテベルデのケツァール: コスタリカで色鮮やかな鳥を探して(3)
2016/03/03~
モンテベルデ自然保護区周辺(コスタリカ)
コスタリカ最後の目的地はモンテベルデ。コスタリカ有数の観光地である。雲霧林の自然保護区がいくつかあり、観光施設や宿泊施設も多い。コスタリカ・エクスペディションズはここで...
-
信州、白樺峠を数千羽のタカが渡った日: 伊良湖岬での写真を加えて
2016/09/25~
乗鞍(長野)
日本の秋の自然風物詩の一つはタカの渡りである。サシバ、ハチクマなどのタカが越冬のため南を指して渡って行く。ことに有名な観察場所は長野県の白樺峠と愛知県の伊良湖岬だ。日常...
-
シマフクロウの新しいカップルが元気に登場
2016/11/27~
羅臼(らうす)(北海道)
シマフクロウは世界最大級のフクロウで、極東地域にわずかの数が棲んでいる。観察が比較的容易な日本には140羽ほどしかいない。バードウォッチャーには有名な民宿があり、その庭...
-
雪が降る日のタンチョウ: 冬の道東、鳥撮影の旅 (1)
2017/02/22~
鶴居・標茶(北海道)
道東の冬は厳しい。しかし、そこで見られる野鳥の見事さはワールドクラスだ。オオワシとオジロワシの撮影を主目的にバードウォッチングのツアーに参加した。先ずは釧路近郊の鶴居村...
-
世界最大級のワシ、オオワシとオジロワシが晴れた空を飛び、流氷の海に集う: 冬の道東、鳥撮影の旅(2)
2017/02/24~
羅臼(らうす)(北海道)
精悍な顔立ちと力強さで、ワシは鳥の王者とされている。ワシたちの中でもオオワシとオジロワシは世界最大級の大きさを誇る。そのワシたちが冬の道東、ことに知床に集団でやってくる...
-
マガンの群れが飛ぶ、夜明けの空に、そして月を横切って: 伊豆沼と蕪栗沼、ガンの観察と撮影の旅
2018/11/19~
栗駒・栗原(宮城)
伊豆沼、蕪栗沼などを中心とした宮城県北部にはたくさんのガン達が渡ってくる。その数は次第に増え、今や10万羽をこえるという。バードウォッチングツアーに参加して、心ゆくまで...
-
ミサゴの狩りに魅せられて、名古屋市内の池に通い写真撮影
2018/12/13~
名古屋(愛知)
ミサゴはタカの親戚で、上空から急降下して魚を捕える。コイ、フナ、ボラ、ブラックバスなどが獲物となる。ミサゴの狩り、あるいは魚獲りは勇壮で、しかも多くの場所で見ることがで...
-
おしどりの里でオシドリの観察と撮影を満喫
2019/11/20~
設楽・東栄(愛知)
オシドリは東アジアの鳥で、日本に最も多く生息する。オシドリのオスは、とても綺麗だ。飼育先から逃げ出した鳥が野生化するなどして、欧米でもオシドリの美しさが認識されてきた。...
-
出水ではツルが舞い飛び、有明海の干潟ではシギがエサを取る:珍鳥にも出会えた2泊3日、観察と撮影の旅
2019/12/12~
出水・伊佐(鹿児島)
鹿児島県出水市には世界最大数のツルが渡来する。ここでツルの飛翔、鳴き合い、ダンスなど様々な姿を観察し、写真も撮影した。息を合わせて飛ぶマナヅルのカップルは素晴らしかった...
-
ツバメのねぐら入りや名古屋市農業センターの花などを撮影:コロナの夏は近場で
2020/07/19~
天白・笠寺(愛知)
ツバメは子育てを終えると若鳥を引き連れて集団生活を始め、南への渡りに備る。夜は川原などのヨシ原で眠る。名古屋市天白区の細口池は、かって、ヨシが茂り、ツバメのねぐらとなっ...
-
梅に集う可愛いメジロ: 観察と撮影で冬を乗り越える
2021/02/15~
名古屋(愛知)
メジロは身近な小鳥で、可愛らしい。梅の花には、蜜を求めてよく集まる。コロナ危機で遠出が出来ないので、2月から3月にかけて梅とメジロの観察と撮影に熱中した。梅を背景とした...
-
美しいカモたち、カイツブリの子育て、そしてクイナのエサ取り:名古屋市東部と近郊の池で鳥の観察と撮影
2021/12/09~
豊明・大府(愛知)
冬ともなれば、池にカモたちがやってくる。名古屋市と近郊の池でカモたちを見て撮影した。マガモ、ヨシガモ、トモエガモのオスは日を浴びると顔が美しく輝くし、オスのミコアイサの...
-
ルリカケス、アマミノクロウサギなど希少な生物が棲む奄美大島:新世界遺産の島で観光と写真撮影
2022/04/04~
奄美大島(鹿児島)
ルリカケスは美しい鳥で、奄美大島とその周辺にだけ棲む、日本の固有種である。いつか見てみたいと思っていたが、奄美大島などが新しく世界自然遺産になったので、これをきっかけに...
-
ウトウなど100万羽の海鳥が集う天売島:花盛りのサロベツ原生花園も楽しんだ観察と写真撮影の旅
2022/06/19~
苫前・小平・羽幌(北海道)
北海道へのバードウォッチングツアーに参加して、海鳥の楽園、天売島を訪ねた。天売島に集う海鳥の中で目立つのはウトウ、ケイマフリ、ウミガラスである。これらの鳥は海中を飛ぶよ...
-
海水を飲むアオバトの観察と撮影: 大磯への24時間
2022/09/10~
平塚・大磯(神奈川)
アオバトは淡緑色で美しいハトだ。海水を飲む習慣でも知られている。アオバトを見ようと、湘南の大磯に一泊で出かけた。大磯の照ヶ崎海岸はアオバトが飛来することで有名である。幸...
-
タンチョウが青空を飛び、川霧(毛嵐)の中に立ち、雪原に舞う: 釧路を拠点とした撮影と観光の旅
2023/01/29~
鶴居・標茶(北海道)
タンチョウは高貴で希少な鳥だ。タンチョウを心ゆくまで眺めて撮影しようと、釧路を拠点とする旅に出た。幸い、天候に恵まれ、多くの楽しい経験をした。一番素晴らしかったのは鶴見...
-
オクマ プライベートビーチ & リゾートに滞在して、ヤンバルクイナに会いに行く: 観察と写真撮影
2023/04/16~
国頭・大宜味(沖縄)
ヤンバルクイナは沖縄北部のやんばる地域だけに棲む、ほとんど飛べないクイナだ。1981年に新種として発見され、生息数が少ないため絶滅危惧種に指定されている。2021年に登...
-
憧れの鳥オオマシコ、そしてイスカに出会えた、信州への鳥観察と撮影の旅
2024/02/02~
諏訪・岡谷・茅野(長野)
オオマシコは冬に日本に飛来する鳥である。成熟したオスは真っ赤な部分が多く美しい。イスカも、主に冬に渡来し、上下食い違った嘴が特徴的だ。オスのイスカはやはり、赤い色を帯び...