鹿野健太郎さんのトラベラーページ

回答（54件）

• カトマンズ⇒ポカラへの交通：バスなどの所要時間、快適度、お勧めバスなど。

  • エリア： カトマンズ

  カトマンズからポカラへの移動について、
  
  １）バス、乗合ワゴン、など、どれが早くて、そこそこ快適ですか？
  ２）始発と、出発頻度、所要時間、夕方の便は、ご存知ですか？
  ３）乗り場は、ご存知ですか...もっと見る

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  • 回答日：2015/04/27 17:18:07
  • 回答者： 鹿野健太郎さん
  • 経験：あり

  さすらいの旅人マー様
  　スレッドで重ねてお返事ができないので２度目の回答となり、失礼いたします。私は何も行くべきでないと考えているのではなく、純粋に貴殿の旅行の安全を心配したまでです。もちろん人々が観光業の復興に取り組む時期に入ったら、むしろ積極的に訪問するべきだと考えます。私はタイ国政府観光庁に勤務していますので、津波、洪水、デモなど･･･風評被害の恐ろしさは痛いほど存じております。
  　道路に問題が無ければという前提となりますが、快適さや所要時間などについては既にお答えがある通りかと思います。私もバスで移動しました。ただ、バスも最後列になると大変辛いですので、なるべく前方になるように確認をなさることをお勧めします。また、カトマンズからポカラへ向かう場合、進行方向右側(北側)の席をお取りになるのが良いと思います。左側は途中山肌ばかりで視界がほとんど開けないので、のどかな田園風景を眺められず移動時間を大変長く感じます。
  　ネパールの迅速な復興を応援しましょう。

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  交通

• カトマンズ⇒ポカラへの交通：バスなどの所要時間、快適度、お勧めバスなど。

  • エリア： カトマンズ

  カトマンズからポカラへの移動について、
  
  １）バス、乗合ワゴン、など、どれが早くて、そこそこ快適ですか？
  ２）始発と、出発頻度、所要時間、夕方の便は、ご存知ですか？
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  • 回答日：2015/04/26 18:26:48
  • 回答者： 鹿野健太郎さん
  • 経験：あり

  はじめまして。
  これは、４月25日にネパール中部で発生した大地震のニュースをご存知の上でのご訪問であるという前提でのご質問でしょうか？ご質問の中に｢快適度｣とあったので、少し気になりました。
  ニュースサイトなどでも被害状況が報道されるのはカトマンズ周辺の情報ばかりで、震源地により近いポカラへ向かう方面の情報は全くと言っていいほど入ってきていませんね。陸路の移動はかなりの山道ですので、現在既に通行ができないほどに崩壊している可能性もありますし(要確認)、しばらくは余震や雨による土砂崩れなど、二次災害のリスクも大きいのではないでしょうか？
  直接の答えになっておらず、申し訳ございません。

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  交通

• バンコク近郊の「変わった所」に行きたい

  • エリア： チェンマイ

  私は何回もタイに行っていますが・・・同じところばかりで、今度は少し変わった場所に行きたいです・・「へんぴ」な所、変わったところ、があれば教えて下さい。
  今まで行った場所は・・・・カンチャナブリー、ラ...もっと見る

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  • 回答日：2015/04/24 13:54:07
  • 回答者： 鹿野健太郎さん
  • 経験：あり

  五郎さんはじめまして
  タイ国政府観光庁のバンコク本庁でアドバイザーをしています。今までいらっしゃった場所を拝見して、もう少しだけ変わった（あまりマニアック過ぎない）場所をいくつか紹介させていただこうと思います。
  ?ナコンパトム
  先住民族でタイの地に仏教をもたらしたモン族の時代からある街で、街の中心に世界最大の仏塔｢プラ･パトム･チェーディー｣がそびえます。この周辺には特に夕方以降沢山の露店が出て賑わいます。バンコクから50キロ、バスやマイクロバス、列車でも気軽に訪れられます。
  ?マヒドン大学サーラーヤー･キャンパス
  同じくナコンパトム県になりますが、こちらはバンコクから30キロほどタクシーでも市内から200〜300バーツほどで行けます。もし、クラッシック音楽に興味をお持ちでしたらほぼ毎週金･土曜日にタイランド･フィルハーモニック･オーケストラのコンサートがＳ席でも500バーツで楽しめます。チケットはThai Ticket Majorというサイトから予約･購入が可能です。満席という事もないので、当日会場ロビーで購入する人も多いようです。
  ?アンパワー
  傘たたみ市場が日本のテレビなどで紹介されて久しいですが、同じサムットソンクラーム県のアンパワー郡に週末訪れ１泊してみてはいかがですか？午後から夕方は運河沿いの寺院や市場などを散策もしくは近隣の椰子やバナナの茂る集落の中をサイクリング、日が暮れたら蛍鑑賞のボートに乗って、宿泊は木造伝統家屋にて。翌朝、運河を船でやってくる僧侶に托鉢をしてから地元の市場で菓子や工芸品などのお土産を買ってバンコクに戻ってくるだけでもクート島より充実感があるはずです。
  ?サメット島
  こちらは既に国際的にもよく知られるようになった島ですが、バンコクから近いにも関わらずビーチの白い砂の美しさはプーケット周辺の島にも負けないレベルです。初めてでしたらサイケーオビーチやウォンドゥアンビーチが便利でしょう。特にサイケーオビーチはタイで最もきめ細かい砂のビーチとも言われ、歩くとキュッキュッツと鳴る｢鳴き砂｣です。もっとプライベートに過ごしたければ島の南部にもっと静かなビーチが連なります。バンコク市内エカマイ東バスターミナルからバーンペー(Ban Pae)経由サメット島までの往復フェリー乗船券を併せて購入できます。バーンペー桟橋には観光案内所もあり、希望のビーチと予算を伝えるとその日に空いている宿泊施設の予約も承ってくれます。
  ?サッタヒープ
  チョンブリー県パタヤの先に位置するタイ王国海軍のある場所です。海軍のお膝元ということで、乱開発を逃れ、バンコクからの距離を考えれば周辺で最も美しい海と言えると思います。サイケーオビーチなどは宿泊施設やレストランも比較的充実しており、静かに週末を過ごすタイ人や西洋人御用達の保養地です。付近には熱帯植物の生い茂るノンヌット･ガーデンなどもあります。エカマイ東バスターミナルからサッタヒープ行きのバスが出ています。
  ?サムチュック百年市場
  アユタヤの先、バンコクからはおそらく150キロくらいでしょうか･･･スパンブリ県のサムチュック郡には100年以上前の木造家屋の多く残る市街があり、今でも中部タイ伝統の味を楽しむことができます。蓮の葉で包んだおこわや伝統のタイ式ドリップコーヒーなどは大変人気があります。バンコク市内戦勝記念塔からマイクロバスを利用すれば日帰りが十分に可能です。
  ?カオヤイ国立公園
  現地のご友人の自家用車など足があれば、広大な熱帯の森をトレッキングできるカオヤイ国立公園もおすすめです。ただし、雨季のトレッキングは緑は美しいものの蛭の被害に遭ったりすることもあります。乾季は朝夕の気温は20度を切る日も多く、涼しく快適そのものです。国立公園周辺の地域には高原リゾートや牧場、オーガニック農園などが点在していて、タイ人観光客に人気の避暑地です。
  ?ピマーイ歴史公園
  東北タイの入り口ナコンラーチャシーマーの町から60キロほど北東に進んだところにあるピマーイには、クメール王朝時代の石造神殿の遺跡があります。これは1000年ほど前に建立されたもので、実は世界遺産のスコータイやアユタヤよりも数百年古いものということになります。規模でこそアンコールワットにかないませんが、保存状態もよく気持ちの良い歴史公園として整備されていますので、訪れる価値があります。日帰りは少しきつい距離ですので、途中のナコンラーチャシーマー(通称コーラート)(バスからローカルバスに乗り換える必要もあるのでいずれにしても拠点となります）で一泊して、この街の夜市などを楽しむのが良いかと思います。名物料理の｢ミー･コーラート(コーラート麺)｣は細麺の甘辛パッタイ風のものでおすすめです。
  この他にも、バンコク首都圏に唯一残された巨大な緑地帯プラプラデーン地区のサイクリング、近郊の水上市場、ペッチャブリ県の山頂にあるプラナコンキリ宮殿と海岸沿いにあるマルカタヤワン宮殿、ラチャブリ県のコウモリの大群の見られる洞窟、季節によってはロッブリー県･サラブリ県のひまわり畑などなど、探してみると意外な見どころがありますよ。
  
  

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