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雑魚さんのQ&A

回答(2件)

  • 7月初旬のカナダの服装

    7月初旬、バンクーバー、カナディアンロッキーに行きます。
    カナディアンロッキーでは、バンフ、レイクルイーズに泊まります。
    コロンビア氷河にも行くのですがヒートテック、軽量ダウン等必要でしょうか?
    ...もっと見る

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    • 回答日:2015/02/28 08:17:09
    • 回答者: 雑魚さん
    • 経験:あり

    バンクーバーは北海道よりも北の位置、サファリン(樺太)と同じくらいの緯度ですので7月とは言えかなり涼しいと思います。薄手の長そでで結構ですが天候によって寒い感じの日もありますのでもう1枚用意していった方がいいですよ。

  • バンフからジャスパー

    8/23〜28カナダのバンフ、ジャスパーに行きます。
    先日、このサイトで紹介されたルートで計画中です。
    バンフはB&B(Banff Squirrel),ジャスパーノホテルをエクスペデア他は2500...もっと見る

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    • 回答日:2014/06/09 18:42:27
    • 回答者: 雑魚さん
    • 経験:あり

     ジャスパーは田舎の小さな観光町です。ロッキー山脈の雪解け水をたっぷり運んでいく川、高速道路、それに大陸横断鉄道という3つの流動物(?)に寄り添うようにというか、くっつくようにしています。
     この町のはずれにある林の中にバンガローがたくさんあって一つの部落の様です。中心にちょっと大きな建物があります。そこがこのバンガロー群の経営主体でしょう。
     事務手続きを済ませると早速指定された部屋に向かいました。我々の部屋は2棟つづきの建物で、中は外観とは違ってちょっとしたホテルの様でした。
     荷物をおいてひと休みしてから、さっきの中心の建物にまた出かけました。そこに食堂があるのです。売店や休憩所などもあって、観光客が大勢いました。夕食をたらふく食べて、ちょっぴり幸せだなぁと思ったり、こんな程度で幸せになれるなんておれもずいぶん落ちぶれたもんだなぁ、とかいろいろ下らないことを考えていたような気がします。
     この時に限らず食事はいつも”たらふく”でした。とにかく量が多いのです。体格が全然違うんですよねむこうの人は。食べる量も違う。我々は一皿づつ別のものを頼んでほぼ一人分を三人でわけて食べました。それで充分なんです。

     食事を終えて、バンガローに戻ることにしました。外はまだ明るかったのですが、あれは何時頃だったでしょうか。とにかく夜9時頃まで明るいので昼なのか夜なのか、我々の感覚では判断できません。
     それはともかく、いくら歩いてもなんだかさっきの見覚えのある建物にたどり着きません。でもバンフの時と違ってまだ明るかったことと各バンガローには番号ついていたり、ところどころに案内版があったおかげで、あぁ今歩いているのは全然逆の方向なんだなと高度な推理を働かせて、やっとのことで懐かしの我が家じゃぁなかった我がバンガロ−に到着いたしました。

     二人用のバンガローだったので、ベッドが二つしかありません。そこで、さすが若者は元気ですねぇ。F美はソファーに寝ることになりました。みんな疲れていたせいか、すぐに眠ってしまいました。というか、私はすぐ眠っちゃったらしくて良くは分かりません。
     翌朝、出前を頼んで部屋で朝食をとりました。電話すれば持ってきてくれるらしく、F美が注文しました。えっ、何ですか? お前が電話するはずないって? ま、そう言うわけです。
     でも出前を頼んだのは、レストランにいってまた迷子になるのが恐くなったからでは決してありません。一度くらい三人だけで食べるのもいいじゃないかと言うだけのことです。(出前ではなくて、ルームサービスだそうです。おんなじだとおもうけどなぁ・・・)
     食後、ベランダの椅子に座って辺りをながめると、あのカモ鹿に似たエルクがあちこちに居ました。林の中からゆっくりと出てきて何か食べている様子です。草の芽でもさがしているんでしょうか。ゆっくりゆっくり、のんびりのんびりと歩き回っていました。あぁなんてのどかなんだろう。やっぱり動物までもおおらかで大陸的なんだなぁと感心していたその時、今度はものすごい勢いで駆けてくる二匹の小動物・・・りすの登場です。
     二匹はだんだんこちらへ近づいてきました。追いかけっこしているみたいだなぁなんて話していたのですが、一匹がもう一匹にいきなり飛びかかりました。むしゃぶりついたみたいな感じです。
     「わぁ、エッチしてるぅ!!」と、F美は大喜び。さっそくテーブルの上に放り出してあった自慢のカメラをひっつかんで飛び出していきました。
     ずいぶん近くまで行って撮っていたのですが、りす君たちはおかまい無し。自分達のことだけに夢中になっていました。
     子孫を残すことは一生の重大事。人間が近づいたくらいで止めるわけには行かないのだろうなぁとあらためて感慨ひとしおでした。
     でもさすがはりす君たち。子孫繁栄の営みの最中もあっちへちょこちょこ、こっちへちょこちょこと地面を這い回っています。そのうち、二匹はその態勢のままスルスルと木にのぼっていきます。あきれたことに、のぼる時ものぼってからも態勢はそのままです。  しばらくそこに居たのですが、やがてさらに高いところへのぼっていってついに見えなくなりました。最初に追いかけっこしていた時から20〜30分は見ていたでしょう。かれらがそれから後どのくらい続けていたかは分かりません。
     F美が家に置いていったアルバムにはその時のりす君たちの真剣な姿が10枚ほど残されています。(いや、F美はまだ生きています。元気です。)
     その日は夕方まで自由時間です。それで街に出て買い物でもしようかと言うことになりました。実はカナダで私はどうしても手に入れたい物があったのです。それは以前から考えていたことではなく、この旅の中で見つけた物ですが・・・。  で、さっそくそれを手に入れるべく、元気よく出かけたのです。

     一夜を過ごしたバンガロ−におさらばして、私達三人はジャスパ−の町に出かけました(バンガロ−の正式名称はジャスパ−・パ−ク・ロッジだとか)。
     最初に行ったのは駅です。この駅のことは後回しにします。とにかく荷物を置く場所がここぐらいしか無さそうだったし、どうせ夕方にはここから汽車に乗るんですから。
     汽車?いや電車かな?ジ−ゼルかも・・・。えぇいめんどう臭い!列車、そう、列車に乗るんです。で、その時はとにかく荷物を預けて身軽になってショッピングにお出かけです。
     あ、そうそう。私がどうしても欲しかったもの、それは何だと思いますか?えぇ−と、実はつまり・・・そのぉ・・・(じらすな!!)ぬいぐるみなんです。(な、何だって! ぬ、ぬいぐるみ?? 一体いくつになるんだお前は!! そもそもだなぁ、ぬいぐるみなんてぇもんは云々かんぬん・・・)
     まっ、まっまぁそんなに怒らないで下さい。(ちぇっ、だからこんなことあんまり言いたくなかったんだ。 )で、でもですねぇ、ぬいぐるみと言ったってそれを抱いて寝たいとか、いつも一緒でないといやだからカバンにしのばせて会社に持っていくとか言うんじゃぁありません。
     そのぬいぐるみは我が地球の歴史を背負っているようなと言うか、誰も見たことがない動物なのに、なつかしいような親しいような不思議な感情が湧いてくるのです。と云っても決して架空の生き物じゃぁありません。ン万年前の氷河時代に地球上を闊歩していた、象科の巨大な哺乳動物・ ・・そう、マンモスです。
     そのマンモスのぬいぐるみをバンフと、そこから氷河へ行く途中の町レイクルイ−ズの二ケ所で見かけて、あっと思ったのですが、その時はほんの通りすがりだったし、まぁ観光地なんだからどこに行ったってあるだろうと簡単に考えていました。ようし、ジャスパ−なら時間があるから買ってやろうと云うわけです。  ところがきのうまでは当たり前のようにあったマンモス君が、ここジャスパ−ではいくら探してもないのです。女供・・じゃぁなかったえぇと、女性の皆様方があれも欲しいしこれもいいんじゃぁなぁいぃ・・とあさり歩いている間、私は必死も必死、血眼になって我が愛するマンモス君を捜しまわりました。でもだめ。F美が土産店でたずねてくれたりしたのですがどこでも冷たい返事ばかりです。
     一軒の土産店に日本人のかわいい女店員がいました。いや、かわいいと言ったって、美人とかなんとか言う意味のかわいいってことじゃぁなくって、つまり幼い感じと言うことです。このへんをぜひ誤解しないでいただきたいのです。(でないとあとが大変なことになる・・・。) でも何だかひさしぶりに知己に遭遇したみたいな気分で、いろいろちょっとだけ話しました。
     その子は英語の勉強のために、二週間ほど前からアルバイトをしているんだとか。なぁるほど、そう言うやり方もできるんだなぁと、少しばかり感心しました。  でも私はそれどころじゃぁありません。さっそく得意の日本語を縦横に駆使してマンモス君の行方をたずねてみましたが、やはり見たこともないとのことです。
     さいわいと言うか、F美のカメラに納まっていたので写真屋にフィルムを預けて、夕方あらためて眺めましたが、いやぁ何回見てもいいですねぇ。決してカッコよくはないけれど、どうしても憎めない奇妙な魅力にあふれた風貌です。
     で、ちょっと話が跳びますが、翌日バンク−バ−ではその写真を示しながらたずね歩いたのですが、どの店に入っても全く音沙汰無し。
     ついに愛するマンモス君は私の心の中にだけさびしく生き続ける運命と成り果てたのでした。
    あぁ永久に幸あれ、我がマンモスよ!!

    【参考URL】http://kaigairyokou-kanada.jimdo.com/

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