紫雀さんのトラベラーページ

回答（1件）

• しまなみ海道方面へのドライブ

  • エリア： 今治

  ９月末ニ泊三日で初めて四国へ一人旅をすることになりました。
  最終日宿泊予定が今治なのでレンタカーを借り、しまなみ街道方面へドライブをしたいと思っております。
  帰りは松山空港発夜7時頃の便なので朝か...もっと見る

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  • 回答日：2014/08/28 04:46:56
  • 回答者： 紫雀さん
  • 経験：あり

  http://www.go-shimanami.jp/download/
  ここにある地図をＤＬしてください。
  
  まず、松山中心部ー今治の所要時間は、海側の196号線を通って、1時間10分くらいです（高速は使わない方がいい）。
  ただしラッシュ時には１時間半以上かかることもありますし、軽トラおじいさんがのんびり走ることもあるので注意です。
  これより時間的に早い山側ルート317号線もありますが、ドライブのつもりなら海側がオススメです。
  
  行かれるといいのは、来島大橋を一望できる来島海峡展望館（糸山公園）。
  ご飯を食べるなら、そこに登る途中にあるサイクリングターミナル「サンライズ糸山」の２Ｆ「風のレストラン」がいいでしょう。
  予約をしていったほうがいいです。
  http://www.kazeres.net/
  
  お茶だけなら、サンライズ糸山からちょっと先にある
  「海の見えるカフェ」がオススメです。
  http://www.kurushima-marina.com/page0103.html
  
  次に今治北ICより来島大橋を渡り、大島南ICで降りて
  「●亀老山（きろさん）展望公園」に行ってください。
  晴れていればめちゃくちゃきれいだと思います。
  
  また「村上水軍博物館」の前から●宮窪瀬戸・潮流体験ができます。
  “穏やかな瀬戸内”のイメージを壊す迫力があります。
  大潮の時がオススメです。
  http://www.noshima.jp/
  
  村上水軍博物館はお好みでどうぞ。
  またカレイ山展望台も、亀老山とは違った水軍の世界を見せてくれると思います。
  
  大島北ICからは好みの問題ですが、季節的に伯方島はとばして、
  大三島まで行きます。
  大三島にある大山祇神社は、日本一国宝が置いてあるところです。
  （実は入ったことがないけど）
  マーレ・グラッシアは海水の温泉施設、
  また「伯方の塩」で有名な工場もあります（見学無料）。
  http://www.hakatanoshio.co.jp/factory/
  
  「書」に興味があれば、村上三島記念館もこの島にあります。
  
  最低行っていただきたいのは「●多々羅大橋」。
  この橋は本当に美しい斜張橋です。
  私はフランスのミヨー橋と同じくらい好きです。
  高速のＳＡからも見えますが、下道からも見えます。
  
  多々羅大橋を渡ると広島になります。
  ここには東京藝術大学の学長だった平山郁夫美術館があります。
  
  島の方にはあんまり飲食店がなかったような気がします。
  詳しい方の意見を参考にしてください。
  
  ざっとこんな感じで、あとは時間があれば島の海岸線を走ってみれば、１日は過ぎると思います。●は私のオススメです。
  
  島から島へ渡るのは、そんなに時間はかかりません。
  NEXCO西日本のサイトからICからICへの時間を割り出すと、意外に近いと思われるかもしれません。
  ちなみに今治北ICー生口島南ICの所要時間は約30分でした（笑）。
  心配なら逆に、先に多々羅大橋（か、その先）まで一気に行って、こっちに帰りながら寄っていくのもいいかもしれませんね。
  
  
  今治市内観光は、ほとんど何もありません。
  築城で有名な藤堂高虎の今治城くらいだと思います（復元なので行ったことないけど）。
  女性なら「タオル美術館ICHIHIRO」（今治タオル美術館）の売店は人気です。
  http://www.jalan.net/kankou/380000/380500/spt_38341cc3302006223/kuchikomi/?spotId=38341cc3302006223&afCd=&rootCd=&screenId=OUW2001&vos=&efcid=
  今治タオルは全国的に有名ですが、（今もたぶん）ブランドタオルのアウトレットが安く買えます（何がアウトレットかわからないくらいきれいです）。お土産物も充実しています。
  
  317号線を使うなら、鈍川温泉も有名です。
  
  
  思いつくまでに書きました。
  すべてを知っているわけではないので、ほかの方の意見もご参考にされて、楽しい旅にしてくださいね。
  来島海峡

  スポット ：

  来島海峡