ウィーンの休日 ④ 世界遺産シェーンブルン宮殿とグロリエッテでティータイム♪＆クアサロンコンサート

今日は朝食のエッグステーションが空いていたので、エッグ・ベネディクトを作ってもらいました。が、焼きすぎじゃない…(；´Д`A？

大好物のサーモンも、贅沢なことにそろそろ飽きてきました(^_^;)。イギリスで出てくるニシンの燻製はここでも食べるんですね。

あと、ほぼ毎朝飲んでたこちらの紅茶がすごくおいしかったの。『Ronnefeldt』というドイツのメーカーらしいのですが、日本でも買えるのかしら(・ω・)。ホテルの方に聞いてみたのですが、その辺のスーパーには売ってないらしく、『ここで売ってるけど、すごく高いのよ。』と言われてしまった(･_･;。

朝イチでシェーンブルン宮殿へ。

たまたまですが、インターコンチネンタルの最寄り駅、シュタッドパークからシェーンブルンまでは、地下鉄Ｕ４で一本でした。

駅を出て、人の流れに付いて行くとたどり着きます。ここから中に入るのね。

宮殿内は残念ながら写真は禁止です。豪華な内装や調度品、素晴らしい絵画を目に焼き付けてきました。

オーディオ・ガイドがチケットに含まれていて、部屋ごとに説明が聞けます。

シェーンブルンのチケット売り場は混んでいると聞いて、前日に王宮でシシィ・チケット(王宮とシェーンブルンの両方に入れる)を購入しておきましたが、朝早いせいかそれほど混んでいませんでした。

今日も晴れててよかった〜( ´ ▽ ` )。

実はウィーンは、当初年末年始旅行の候補地だったのです。クリスマス・マーケットが１月１日までやっているらしいと聞いたのと、他に旅先候補にしている北欧の国々は、寒がりのわたしには冬は絶対無理だから(；´Д`A。

でもこの時期にして本当に良かった♪( ´▽｀)。お花が咲いている時期にウィーンに来られて、感動もひとしお。雪のウィーンも素敵かな、とは思いますが、なんせ寒がりなもんで。

このあとしばらく景色を楽しみ、似たような写真を撮りまくりました。

天気もいいし、グロリエッテまで歩いて行ってみましょう。

パノラマバーンという電車のようなバスも走っていて、ウィーンカード割引が使えます。でも全然歩ける距離でした。坂だけど(^_^;)。

途中にあるネプチューンの泉。水きたない…。

もうちょっと！

着いた〜*\(^o^)/*。

ずっと坂道(しかもくねくね)なので、夏場はキツいかもしれません。

さて、中でティータイムにしましょ♪

欧米人はこぞって外の席に座りますが、日に焼けたくない東洋人のわたしは中の席へ(笑)。さすがに日傘は使いませんでしたが、欧米人はシミシワだらけになっても日に当たりたがりますよね…。

このカフェの入り口って、登ってきた道の逆側なんですが、みんな間違えて登りきってそのまま入ってきてました。まぁ目立たない標識がありましたが…。ちゃんとした入り口から入ると席を案内してもらえます。

注文したのはアプフェルシュトゥルーデルとアッサムティー。

お味はフツーでしたが、ここでティータイムをしているっていうだけで満足(*ﾟｰﾟ*)。

今日はそろそろ疲れも溜まるだろうと思って、シェーンブルン宮殿と夜のサロンコンサートしか予定を組んでいませんでした。

さすがに時間も余ったので、おみやげを買いにユリウス・マインルへ。

ジャムたくさん〜♪( ´▽｀)。頼まれていたアプリコットジャムと、チョコレートなどをお買い上げ。

日本人の方が働いていて、少しお話することができました。

ケルントナー通り、グラーベンのあたりが気に入って、日々来てました。

ウィーンて首都だけど、大都会ではないからかな？目抜通りなのにゴミゴミしてないってなかなかないのでは、と思う。ベンチもたくさんあるし。これで禁煙なら完璧なんだけど…。

さすがに胃腸が疲れてきたので、たっぷりのサラダラップで遅いランチにしました。

旅行中はほんとに野菜不足になりますね…。このサラダラップ、時々野菜補給に活用してました。

さて、今日はホテルのすぐ近くにある『クアサロン』でコンサート。

コンサート前の様子。

一応パールのロングネックレスとかしていきましたが、観光客用のコンサートなのでカジュアルでもまったく問題なし。

クアサロン内装。豪華というより、こぢんまりしています。

ステージの様子。

いくら観光客向けとはいえ、演奏中の撮影は禁止ですが、隣の(たぶんアメリカ人)のおばさんがバシバシ撮ってました。演奏が終わって拍手しているときならともかく…。思わず『さっきアナウンスでダメだと言ってましたよね(｡-_-｡)』と言ってしまいました。外国だと急に気が強くなるわたし(・ω・)。

内容はまぁ、コンサートの気分を味わうといったかんじでしょうか。全然クラッシック詳しくないけど、途中で寸劇(しかもコント…)とかも入るし、ちゃんとしたコンサートに行きたい方はやめた方がいいです。

ま、『ウィーンでクラッシック聴いてきた』ことには変わりありません。