2016/12/17 - 2016/12/25
511位(同エリア1446件中)
クヌートさん
2日目は、レンタカーを借りて、メルボルン南部の
モーニントン半島のワイナリー巡りにいってきました。
ついでに、ペニンシュラ温泉という屋外温泉施設にも立ち寄ってみました。
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日本では、モーニントン半島の情報が少ないため
初日にいったメルボルンの観光案内所で地図つきガイドブックを3つ調達しました。
ワイナリーの情報なども細かく記載されていて便利でした! -
朝7時のメルボルン。
平日ですがまだ通勤時間でないためか車の台数も少なく静かです。
そして今日も肌寒い! -
ホテルからもっとも近いレンタカー(バジェット)の営業所まで行きます。
徒歩5分くらい。
途中に朝早くから開店しているメトロというスーパーを見つけました。
大手スーパーマーケット「ウールワース」の系列店のようです。
売っている商品のラインナップや陳列形態はColesよりおしゃれで
その分価格帯もやや高い気がします。 -
ワイナリー巡りの場合は、お酒を飲まない私がハンドルキーパーとなります。
私でも運転できる小型車を予約しておきました。
空港は在庫が多いので飛び込みでも大丈夫ですが
街中の営業所には在庫が少ないため予約は必須なようです。
この車、外見はきれいですが
必要最小限の機能しかなく、今時珍しいアナログでレトロな車でした。
長いアンテナが天井がら伸びていて
走るたびにそれがしなって天井にぶつかり、その音がうるさいこと(笑)。
ナビはありませんが
Wi-Fiルータ+スマホのナビ機能あるので全然不自由しません。 -
メルボルンの交通システムでユニークだと思ったのは
側道から高速道路のに合流する時に
信号が青になったら1台づつ合流する、というルールがあることです。
写真の左がその看板です。
高速道路はすべて無料でした。素晴らしい!
日本の高速道路と違って車線も左から入って出るというルールが徹底しているし
道路案内表記がわかりやすいので、初心者にも運転しやすいです。
あまり飛ばす車もなく、もちろんあおるような車も皆無。
交通マナーはすこぶる良いです。 -
15分ほど走ると建物は少なくなり、
30分も走るとのどかな光景が広がってきました。
メルボルン中心部からモーニントン半島を1時間15分ほど走ったところで
ワイナリーが多くあつまる「Red Hill」という場所につきました。 -
が、早く来すぎてワイナリーがオープンしていないので
海岸をドライブ。
近くのSafety beachまで来てみました。 -
透き通った青い海。
海水浴場にもなっているようですが
人はほとんどいません。
駐車場はカモメで占拠されていました。 -
最初に訪問したワイナリーは「Crittenden Estate」
よく手入れされた庭園の美しいワイナリーです。 -
お花が咲いていて、いい匂いがしてきます。
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建物も素敵!
わくわくします。
オープンより10分くらい早くいったのですが
私たちに気がついたワイナリーの方が、笑顔で迎え入れてくれました。 -
今回訪問したワイナリーの中で唯一、テーブル席に着席してワインテイスティングができたワイナリーでした。
夫はこういうスタイルのテイスティングがお気に入りのようで上機嫌です。 -
静かな雰囲気の中でゆっくりテイスティングをすることができました。
ワインを2本購入したので、テイスティング料金はサービスとなりました。 -
2番目に訪問したワイナリーは「Paringa Estate」。
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レストラン併設のワイナリーです。
-
窓から畑が見えます。
お酒が飲めない私はワイナリーではぼーっと景色をみたり
ワイナリーの雰囲気を楽しんでいます。
どのワイナリーもソファがあって、そこで待っていることができるのでありがたいです。 -
ここは、ワインテイスティングはカウンターでスタンディングで行うスタイルです。
カウンターの傍らに「オーストラリアワインブック」という本が置いており
夫はこの本の存在に感動し
ぜひメルボルンでこの本を買って帰りたい!と熱望していました。 -
2つ目のワイナリーは「Montalto」。
-
ワイナリーの敷地内には、
広大なぶどう畑が野菜の畑や果樹園があり、自由に散策を楽しめます。 -
このワイナリーは小さな子供連れのファミリーが多く、
庭園を楽しそうに走り回っていました。 -
庭園のなかには現代アート彫刻が点在しており
青空美術館のようでもありました。
なかにはちょっとドッキリするようなユニークな作品も! -
屋内レストランと屋外レストランがあります。
人気のお店のようで、ランチタイムはかなり混雑していました。
どこに行っても子供連れのお客さんが多かったのですが、この時期は
夏休みなんですね。 -
せっかくの天気なので、屋外でランチをすることにしました。
暑くも寒くもなく気持ち良い気候の中で
スパークリングワイン、ピザ、オリーブ盛り合わせを食べました。
ピザは窯で焼かれてパリパリの食感。
シンプルなマルガリータピザでしたが、バジルの葉っぱがたくさん載っていてトマトソースの味も絶妙。
超美味でした! -
メルボルンはハエがとても多いのですが
ここは特に多くて、食事中頻繁にハエを追い払う必要がありました。
隣の席にいた激カワ赤ちゃんの顔にも(目の下)数匹のハエが止まっています。
このあとさらに大量のハエは止まり、ハエまみれになっていましたが
赤ちゃんもお母さんも、あまり気にする様子はありません。
メルボルンの方はハエに慣れているのかもしれませんね。 -
3つ目のワイナリーは「Port Phillip Estate」。
ワイナリーの場所に到着すると、刑務所の塀のようなコンクリートの長い壁があります。
入口がよくわかりませんでしたが、写真左奥にさりげなく入口のドアがありました。 -
建物の中に入ると、一面ガラス張りの窓の外が広がり、
その向こうにぶどう畑と池、さらにその先に青い海が見えます。
思わず息をのむ美しい景色。
1枚の大きな絵のようです。 -
建物自体も斬新なデザインで美しい!
美術館みたいでした。 -
ワインテイスティングはカウンターにて。
どこのワイナリーでも
ワインの説明をしてくださる方はフレンドリーで素敵な方が多いのですが
このワイナリーでは、Sex and the Cityのサマンサのようなとっても”ファビュラス”な雰囲気でした。
ここの雰囲気にぴったりです。
普段の生活では接点のなさそうなセレブっぽい方と接したり同じ空間に身を置くのも、ワイナリーの醍醐味です(笑)。 -
ワインを飲みながら軽食をいただくこともできます。
この景色がすでによい肴になりますね。
私たちが訪問したときにはクローズしていましたが
隣には併設のレストランもあり
シックでエレガントな素敵な雰囲気でした。(とても高級そう・・・) -
本当はここでランチをしてみたかったのですが
すでに食事を終えたばかりなので、
レモネードをいただきました。
この景色に夢中でレモネードの味は覚えていません(笑)。 -
最後のワイナリーは「Ten Minutes by Tractor」。
併設のレストランは食事のおいしさで定評あるワイナリーです。
この日も平日の昼すぎにもかからわず
ランチを楽しむ人たちでお店はいっぱいでした。
我が家はワインテイスティングのみです。 -
夫のワインテイスティングの間、外で読書をして待ちます。
こちらのワイナリーの方も気さくで夫は話し込んでいたようです。
ワイナリーに行くたびに「なぜ奥さんはワインテイスティングをしないのだ?」と聞かれます。
「私はワインには興味がありません」とは言えないので
「お酒が飲めないし、運転手だから」ということにしているのですが
「あなたはそれで楽しいの?」といった怪訝な顔をされます。
ワイナリーの雰囲気やドライブが楽しいのと
夫がワインを飲んで喜んでいる姿を見るのが楽しいんですよ♪ -
さて、RedHill地域のワイナリー巡りはここで終わり。
次はここから車で20分くらいのFingalという地域にある
「Peninsula Hot Springs (ペニンシュラ温泉)」に行ってみました。
ガイドブックやパンフレットには予約が必要、と書いてありましたが
平日3時という時間なので予約なしで訪問しましたが
駐車場は車でいっぱいでした。
フロントで、入場料(バカ高い!)を払い、
それとは別にロッカー代とバスタオル代を支払います。
そして水着に着替えるために階下の更衣室へ。
更衣室は男性用、女性用、ファミリー用があります。
ロッカーは結構大きいので、
1つで二人分の着替えを入れて使用しました。 -
1周10分程度の広さの野外散策路の中に風呂が点在しています。
風呂のお湯の温度は総じて低め。
外気温が低い日はかなり寒い思いをしそうです。
私たちが行ったときも風が冷たい日だったので
バスタオルやバスローブを着て風呂間を移動する人が大半でした。 -
海外で露店風呂もよいものです。
お湯のにおいがきつい(薬草と消毒臭の混ざった感じ)のと
風呂に浮かぶゴミや油膜(サンオイルを塗ってはいる外国人多数・・・)さえ
気にならなければ・・・ -
ここは足湯。
底に石がしき詰められており歩くのが痛いです。 -
更衣室の近くに数か所風呂があり、
そこからしばらくこんな感じの道を歩いていくとその先にも風呂があります。 -
一見、裸で散歩している変な人、みたいな光景(笑)。
-
日本でいう”渓流風呂”みたいな風呂も。
-
岩壁につくられた扉を開くと
その中にドライサウナ、ミストサウナがありました。 -
ヒルトッププールという丘の上にある展望風呂にいってみました。
このあたりは子供は入れないようになっていていました。
景色は絶景というほどではなく、
周囲の草原(これといってなにもない)が360度見渡せる、という感じです。 -
客層は多様でいろんな国のお客さんがいます。
中国人が半数くらいで、残りの半分がインド人、欧米人と地元の人という比率です。
日本人は、見た感じでは私たちだけのようでした。
多国籍風呂 というのも面白い体験でした。 -
1時間もすると飽きてしまったので
お風呂を早々に後にして、ソレントという町にいってみました。
ここはポートフィリップ湾を挟んだ対岸にある
Bellarine半島とのフェリーの発着所がある場所です。
今はシーズンオフなのか
埠頭やフェリー乗り場の当りはお店はほとんど閉店していたり
改装工事中でした。
特に見るべきものがないのと、海岸にハエが多すぎて長居するのがつらかったので早々に切り上げてメルボルン中心部に戻ることに。
青い海をみながら海沿いの道をドライブ。
途中トイレ休憩のために
Ryeという町のショッピングセンタ(ウールワース)に立ち寄りましたが
メルボルン中心地より多少物価は安いようです。 -
夫が ワイナリーで見かけた「オーストラリアワインブック」が欲しい!というので、メルボルンの町に本屋さんを探しに。
17時を過ぎていたのでほとんどの書店が営業終了していた中、
Collins ストリート沿いにある Collins123という商業ビルの中にある
Dymocks Melbourneという大き目な書店を見つけました! -
さすがにワイン関係の書籍が充実!
私たちの目的の本を見つけることができました。
書店の店員さんも、「この本が一番いいよ!」と一押しでした♪
日本ではなかなか入手できないので貴重なお土産になりました。
その後訪問したワイナリーにこれを持参したところ
「おお!それを持っているのか!」と話のきっかけになっていたようです。 -
目的を達成して大満足しながらホテルに戻ります。
21時くらいになってやっと日が暮れて暗くなってきました。
夜のメルボルン。
全体的に暗く、クリスマスイルミネーションも超地味! -
ヤラ川のプロムナード(Crown Towerホテル前)では
1時間に1回 複数ある煙突のようなタワーから突然炎がでる というアトラクションがありました。
近くで見ていたら、熱い熱い!
日本なら消防法にひっかかりそうな迫力あるアトラクションでした。 -
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