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福建省の西側が広東省や江西省と境を接するあたりは閩西と呼ばれ、客家(はっか)の土楼群が数多くあります。主な土楼群のある集落へは土楼観光の拠点の一つ龍岩市から日帰りでも行けますが、すべての集落を回るには1日では足りません。
土楼群周辺の町に簡単な宿も多数あるほか、山々の間に集落を形成している土楼群の中には、外国人を含む外来者が泊まれる土楼もあるので、興味のある方はどうぞ。今回は、知人の依頼で泊まれる土楼も探してきました。
注意したいのは、これらの宿は≪土楼の形をしたホテル≫ではなく、古い伝統家屋である土楼の空いている部屋を提供しているという点。
部屋自体は、ベッドが置いてあるだけの質素な造りで、屋外にあるトイレ、シャワーなどの設備もごく簡単です。夜間の小用には、おまる代わりのバケツが部屋に置かれます。冷暖房といったものもありません。
上記の点は事前に了解していくのが○。土楼で暮らしてきた人々の疑似体験をしに行く、という心構えはあった方がいいと思います。タバコの火などの火気にも気をつけましょう。食事については、食堂が併設されていたり、集落の中にも食堂があるので大丈夫。
●上の画像の初溪土楼群は、永定土楼群・洪坑民族文化村からは離れた山の中の土楼群。この画像だと左手の円楼(ドーナッツ型の土楼)が泊まれる≪庚慶楼≫です。
ここのお値段は1ベッドが20元(メモを無くしたので不確実)。やはり5月と10月の連休、春節(中国の旧正月)などにはお値段も倍位とのこと。ここは部屋にテレビ付き。土楼の外に売店があったり、集落の中には食堂もありました。
この初溪土楼群は山に囲まれた集落で、人々の生活の雰囲気も濃い風情が気に入りましたよ。
?:0597 5586408
このほかにも、画像の初溪土楼群の集落に入る手前にも小さい方楼(四角い箱型の土楼)の宿が2軒ほどありました。
初溪土楼群への行き方。
私が行った時には天候が悪かったので、龍岩市の≪龍岩長途汽車站≫からまずミニバスで永定の町へ行き(1時間半、18元)、≪永定汽車站≫からは別の見所≪中川古村落≫を含めてタクシーを雇って日帰りで行ってみました。(10:30頃から17:30頃まで雇い、待ち時間を含めた往復の言い値300元)
≪永定汽車站≫からバスも出ているようですが本数は少なく、07年4月上旬は10:15と16:20とだけ時刻表に出ていました。≪永定汽車站≫から初溪土楼群までは50kmくらい。山間の道筋は状態の良し悪しがありますが、一応すべて舗装されていました。
お天気がいい時には、龍岩市の≪龍岩長途汽車站≫からまずミニバスで下洋の町へ行き、そこからバイク・タクシーで行ってみるのもいいと思います。
初溪土楼群の集落に入るチケット50元。 初溪土楼群のサイトはこちら http://www.chuxi.com.cn/ 中国語簡体字版 英語版は工事中のようです。
●下の画像の南溪土楼群は、永定土楼群・洪坑民族文化村から車だと15分くらい。中間には湖坑の町があります。お天気がいい時には、龍岩市の≪龍岩長途汽車站≫からまずミニバスで湖坑の町へ行き、そこから徒歩かバイク・タクシーで行ってみるのもいいと思います。
南溪土楼群の集落に入るチケット40元。
この画像の≪振福楼≫は土楼関連博物館になっていますが、ここにも泊まれるようです。次のサイトでご覧ください。http://www.chinatulou.com 中国語簡体字版 周辺地図なども出ています。
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