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迪慶チベット族自治州の中心の街、香格里拉(シャングリラ 旧名:中甸)は標高が3200mを超えます。平らな道を歩いている時には気付かなくても、北郊外の丘にある松賛林寺(ソンツェンリン・ゴンパ)へ上がる階段では息切れや胸苦しさを覚える人も多いのでは。
さらに郊外の見所の一つ、碧塔(ビタ)海のあたりでは3500mを超えるので、体力に自信の無い人は、山の階段を20分ほど下りて行く南口よりも西口から行く方がいいのではないかと思います。
私はチベットに行った時のような頭痛には悩まされませんでしたが、胸苦しさを感じて食欲が多少落ちてしまいました。
地元の人のアドバイスでは、水分をよく摂ってお酒やタバコは控え、階段では上りも下りも無理をせず休みながらゆっくり行くのがいいと教わりました。
ついでに言うと、8月上旬の気温は朝夕はトレーナーの上に薄いウィンドブレーカーが欲しい位、日中はTシャツでも歩いているうちに汗ばむくらいでした。
画像は松賛林寺(ソンツェンリン・ゴンパ)の参道階段
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