- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
太湖北岸の蠡園(れいえん)近くにある無錫湖濱飯店。画像に出ている新楼は08年12月に竣工したというモダンな建物。
ここには泊まらなかったのですが、1階の玫瑰園というレストランへ夕食ブッフェを食べに行ってみました。
この時は国慶節の特別価格で、普段は一人188元の夕食ブッフェが、二人で188元と言うお値段になっていました。
内容や味の方には最初はあまり期待していなかったと言えば失礼になりますが、品揃え・見かけ・味の三拍子がそろった内容でした。
一番品揃えが多かったのはやはり中華。洋食は種類が少なめでも味は本格的でびっくり。
コスト・パフォーマンスがとてもいいと思った質のよさでした。
中華料理では、地元無錫の排骨(スペアリブ)が一番の出来栄え。
無錫排骨というのは、短く切った豚のスペアリブを醤油味で甘辛く煮込んだもの。同じような料理は他地域にもありますが、無錫のものは黒酢を使わず、脂っぽくないのが特徴なんだそうです。
赤身の部分はジューシーに柔らかく、軟骨部分はコリコリとした食感がよかったですよ。
無錫湖濱飯店のスタッフは応対もよく、新楼は設備もよさそうなので、次に無錫に行くことがあれば泊まってみたいと思います。
所在地:環湖路1号。 太湖の北岸で、太湖之星遊覧園という遊園地や、見所の一つの蠡園(れいえん)がすぐ近く。黿頭渚公園(げんとうしょこうえん)へ通じる宝界橋へも1kmくらい。
サイト: http://www.hubinhotel.com/hubing/index.asp (中国語簡体字版、英語版)
- 一人当たり予算:
- 2,000円未満
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