2017/03/17 - 2017/03/21
179位(同エリア339件中)
かーらさん
ここ半年で3回目、人生でもう何回目か忘れてしまうぐらいリピートし続けている訪台です。
今回は、60代後半の両親と80代前半の伯母を連れての老人アテンド旅です。
足腰が元気な若い人とは違って、疲れやすい、荷物を長時間持たせるのは難しいということで、楽なようにスケジュールを組みました。
台北編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11226746
日月潭編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11227635
台中編
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11228211
☆スケジュール概略☆
1日
羽田空港→松山空港(エバー航空BR191)
ホテルチェックイン(新驛旅店 - 復興北路店)
故宮博物院
夕食(杭州小籠湯包)
中正紀念堂
2日目
朝食(吉星港式飲茶)
意翔村茶業で中国茶を購入
迪化街でドライマンゴーを購入
台北駅で駅弁を購入
台中まで新幹線移動
ホテルの送迎バスで日月潭に移動
雲品溫泉酒店日月潭にチェックイン
3日目
日月潭観光
(文武廟、遊覧船、伊達邵逐鹿市集、玄奘寺、日月潭ロープウェイ)
昼食(邵族頭目袁家美食)
4日目
バスで台中へ移動
宮原眼科でお土産購入
昼食(鼎泰豊)
高美湿地で夕陽を眺める
夕食(鼎王麻辣鍋 台中誠誠店)
逢甲夜市
5日目
彩虹眷村観光
台中から台北に新幹線で移動
台北駅の微風フードコートで昼食
松山空港→羽田空港(エバー航空 BR190)
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新幹線の台中駅に到着しました。
広くてとっても綺麗な駅です。
ここからはホテルの送迎バスに乗ります。
ホテルの送迎バスは予約制で、booking.comからメールで予約してましたが、宿泊する数日前にホテルから電話がかかってきたので、その時に予約でも大丈夫でした。
台湾の電話番号で携帯にかかってきたので、びびりながら電話に出ましたが、日本語でした。この時、夕食の種類や時間の予約も決めました。丁寧ですよね~! -
ホテルバスは1階の6番出口を出て9レーン周辺とのこと。
台中からは14時出発の一便のみ。
13時45分ぐらいになったら停まっていました。
そして、なんとバスの中でチェックイン。
クレジットカードでのお支払いまで、ここでしちゃいます。
着いてすぐに客室に通せるようにという心遣いが憎いです! -
雲品酒店日月潭までは約1時間。
予定通りに到着しました。
なんと、着いた時にバスの中でウェルカムドリンクとお菓子が配られました。
最初に配ってくれればいいのにな~とちょっと思ったり。
食べ終わった人から、バスを降りていくシステムでちょっと落ち着かなかったです。 -
お部屋は702。
7階の角部屋で和室のレイクビューのお部屋です。
4人で泊まるにはちょうどいいですね。
そんなに広くはないけど、明るくて、湖が綺麗に見える素敵なお部屋でした。 -
少し高くても絶対レイクビューの方が良いとクチコミで書かれていたけど、本当にその通り!
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5時の夕食まで時間が少しあるので、母と伯母はプールに、父は部屋でテレビ鑑賞(日本語の番組を見てました)、私は日月潭をランニング。
雲品酒店から水社まで2.5kmぐらいなので、ちょうど往復5kmの夕食前の腹ごなしにはぴったりの距離でした。
ホテルの目の前から湖の周りの遊歩道に降りることが出来て、その遊歩道を走りました。
遊歩道は平坦かと思いきや、少しだけアップダウンがありましたが、緑の中を走るのはとっても気持ち良かったです。
自転車が時々来るので、それを気をつければ、安全な道でした。
ちなみに、走ってるのは私だけ。あんまり台湾人はランニングしないのかしら。
昨年12月の台北マラソンも、人気がなさそうでしたからね。 -
折り返し地点の水社。
もう少し天気が良ければ、もっと素敵な旅ランになったのに、ちょっと残念。 -
今夜の夕食はブュッフェの方をチョイス。
時間が17時からか19時半からだったので、17時の早い方にしました。
ブュッフェだからか子供が多く、少しだけ賑やか。
でも、料理は美味しいし、生牡蠣やお刺身があったりと、種類も豊富で全種類食べきれないほどでした。
飲み物も、ビールは飲み放題!(節度を守りましょうと注意書きが書かれてました笑)
それ以外のアルコール類は有料ですが、せっかくなので紹興酒を頼みました。
持ち込み料300元を払えば、持ち込みも可能なようです。
ちなみに、この時一本空けられなかったので、部屋に持ち帰り、次の日の夕食に持って行きましたが、その時に昨夜ブュッフェで購入したものだと伝えたら、持ち込み料はかかりませんでした。 -
雲品酒店では、様々なアクティビティを開催しています。
有料なものもあるようですが、私達は無料の毎晩20時50分からのショーを見ることに。 -
ショーは毎晩日替わりのようですが、この日はアミ族のダンス。
エニグマの「Return To Innocence」でのダンスがあって、なんて現代的なんだろうな~と思って、ネットで調べてみたら、そもそもあの曲はアミ族の頭目「郭英男」の「酒飲む老人の歌」という古謡をサンプリングして作ったもののようです。
(無断使用だったので、最終的には和解金を支払ったそうです)
女性のダンサーが、エキゾチックな顔立ちで可愛らしかったです。 -
3日目。
ホテルでの朝食後、文武廟まで徒歩。
ホテルが木々の間から見えます。
今日は良い天気! -
ホテルから800mぐらいでそんなに遠くないはずですが、遊歩道は文武廟まで階段が過酷で、かなり辛かったです。
朝から汗だくになってしまいました。
両親達も、朝からぐったり。
少し危ないけど、車道を歩いた方が、近いし楽だったはず。 -
文武廟は少し高台にあるので、湖が美しく見えます。
写真スポットですね! -
前殿は文廟で文の神である孔子が、中殿は武廟で武の神である岳飛や関羽が祀られているそうです。
獅子がでっかくて、可愛いのです~♡ -
9:22発のバスに乗って伊達サオに移動。
1日乗車券はバスの中で買えました。
乗った時に運転手さんに伝えれば大丈夫。
one dayと言ったら、理解してもらえました。
1日乗車券を買えば、その後、バスの支払いが簡単だし、そもそも80元と格安なんです!
9:33に伊達サオに到着。 -
バス停からお店が立ち並ぶ通りを抜けて湖の方に歩いて行くと、遊覧船のチケット売り場があります。
何社ものカウンターがありますが、金額もルートも同じだし、どこで買えばいいか見当がつきませんが、その中で、押しの強そうなおばさんの声かけに負けて、そこで購入。
おばさんは呼び込みだけして、他の店舗の英語が出来るお姉さんにバトンタッチ。
遊覧船は大人一人300元。
1日乗り放題なのか、一周だけ乗れるのか、結局よくわかりませんでした。 -
最初にチケットをもぎったときに、手の甲にスタンプが押され、これ以降はこのスタンプを見せることによって乗れました。
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船の中の席もありますが、暖かくて、風が気持ちよさそうだったのでお外の席を確保。
遊覧船は週末は時刻表関係なく、15分ごと出発のようです。
伊達サオを10時に出て、対岸の水社に15分ぐらいで到着。
降りる予定はなかったけど、なんとなく降りてみて、お土産屋に入ってから、再度遊覧船へ。
遊覧船は反時計回りに伊達サオ→水社→玄光寺と、航行しています。
玄光寺には降りずに、再度伊達サオまで戻ってきました。
11時20分からの伊達邵逐鹿市集のショーをみに行きたかったのです。 -
船着場から伊達邵逐鹿市集までは徒歩5分ぐらい。
でも、もう始まってもおかしくないのに、お客さんが全然いません。
そして、入口にいたお店の人に、何か言われたのですが、中国語で全くわからず、英語も通じず。
結局、ネットで調べたら11時20分のショーはこの場所ではなくて、船着場であるようで、また同じ場所に戻りました。 -
船着場でのショーは、観客席が日を遮る所がなく…めっちゃ暑かったです。
日傘がわりに、雨傘をさしてしのぎました。
ショーは昨夜のアミ族のダンスにそっくり。
サオ族のダンスなはずだけど、素人には違いがわからず。 -
ショーは暑いのでほどほどに、昼食のお時間です。
サオ族の料理が食べられるお店に。 -
船着場から徒歩3分程のお店。
ここ以外にも、レストランはいくつもありましたが、このお店が人が一番入っていたので、ここにしてみました。 -
ティラピアの甘酢あんかけ。
骨がいっぱいでしたが、母が綺麗に取り分けしてくれたので、食べやすかったです。
子供みたいですね…笑
他にも日月潭の名物の総統魚の料理もありましたが、ちょっとお値段が張るので、頼みませんでした。 -
日本語のメニューも完備。
4人でティラピア、バイザンチーのS、猪肉の炒め物(多分、豚肉)のS、シマオオタニワタリの炒め物のS、ワスレグサのスープのSとライスを2つ注文。
Sと言っても、4人で十分取り分けられるだけの量がありました。
お会計は、他にビール何本かで1310元でした。 -
いっぱい食べたので、食後はロープウェイ乗り場まで徒歩です。
距離にすると、700mぐらい。
今度の遊歩道はアップダウンがないので、歩きやすいです。
途中、蜂を飼っている所があったり、パグ犬のコンテストをやってる所があったりしたので、寄り道。 -
ロープウェイ乗り場に来ました。
桜が満開で綺麗です!桜を見ると日本じゃないかと錯覚してしまいますね。 -
ちょっと混んでいて、ランカウイのロープウェイを彷彿とさせ不安になりましたが、10分程度ですぐに乗れました。
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ロープウェイは6人乗り。
きっちり6人になるようにここも、うまく組み合わせれて、他の客と相席になります。
なんとなく、このロープウェイという狭い空間の他のお客さんとの相席が苦手。
ロープウェイは窓に大きな広告が貼られてしまっていて、景色を見るのに邪魔なのが、勿体無いです。
ロープウェイは往復で300元でした。
今回はロープウェイの先にある九族文化村には入村しませんでした。数年前に行ったのですが、その頃はこのロープウェイがなかったので、日月潭も行きたかったのですが、行くのが大変で断念したんです。
便利になりました。 -
ちょっと時間がなくなって来ました。
バスの本数がもともと少ないのに、伊達サオまでしか行かず、玄光寺まで行くのはさらに本数が少ないのです。
階段をかなり登らないといけないという情報も仕入れていたので、慈恩塔は車窓からだけとし、玄光寺も省略。
玄奘寺に行く事にしました。
14時15分青年活動中心発のバスに乗り、14時26分に玄奘寺のバス停に到着。
バス停から玄奘寺は真ん前です。 -
ここも少し高いところにあるので、景色が良いです。
三蔵法師の遺骨が安置されているお寺です。
お寺の横には三蔵法師の軌跡を紹介する建物もあります。小さいので、合わせても30分弱あればだいたい観覧できます。
しかし、私達には30分も時間がなく、14時53分発のバスに乗って、ホテルへ。
これを逃すと次は1時間以上またないとならないのです。
若い人ならば、自転車で回ることも出来ますが、お年寄りがいる場合は、日月潭はタクシーをチャーターした方が良いですね。 -
バスで文武廟まで戻り、帰りは遊歩道ではなく車道を歩きました。
車道なら下りでそれほどきつくありません。
ホテルに戻った後は、18時半の夕食までプールでのんびり。
水流のめちゃめちゃ強いジャグジーが沢山あって、足腰の疲れが癒されました。
さて、今夜の夕食は中華のコースです。
こちらは18時、18時半、19時と開始時間が細かく予約できましたが、直前の電話の段階で既に18時は満席でした。
実際はレストラン自体は満席ではなかったのですが、料理の関係でその時間に何組までしかオペレーション上受け入れられない、ということなのだと思います。
写真はメニュー表。
10品もあって豪華!
でも、一番美味しかったのは前菜2種のうちの一つ、カズノコの和え物でした。
もともとカズノコ大好きですが、これは本当に美味しかった! -
伯母と父が選んだ牛エビ揚げ。
上にかかっていた辛いパウダーが美味!
どの料理(デザート以外)もとても美味しくて、量も多くて、大満足でした。 -
この日の夜のショーはマジック。
前日に比べ、お客さんの集まりもかなり上々で盛り上がってました。 -
4日目
今日は台中に移動します。
ホテルの送迎バスは午後しかないので、水社から路線バスに乗ります。
ホテルから水社のバスターミナルまでは、タクシーを呼んでもらおうかな、と思ってフロントに相談したら、無料で送ってもらえるとのこと。
助かります~。
8:45ぐらいにホテルを出て水社バスターミナルへ5分弱で到着。 -
チケット売り場で台中までのチケットを購入しました。
1人190元。
ペラペラの紙でなくしてしまいそう。(そういえば、昨日の一日乗車券も同じような紙で無くさないようにすごく気を遣いました。) -
9時10分発のバスをわんこと一緒に並びます。
ちょっと邪魔ー(笑
ということで、日月潭編は終了。
台中編に続きます。
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